快晴の和歌山にて。



『何かいい方法はないですか?』

とだけ相談を受けることがある。

トライアンドエラーを繰り返してしてきた人の場合は別だが、

いきなりこう聞いて来る人はよく聞いてみるとほとんど実践していない。

実践出来ていないうちから更にもっといい方法がないか?と聞いてくるのである。

はっきり言ってそんなものはない。

少なくとも十分な実践なしに結果を出す方法は私はしらない。

もしそんな方法があるのであれば、

まわりの人全てが楽に結果を出しているだろう。

(100年か200年先に脳ごとインストールできるようになればあり得るかもしれない)

100歩ゆずってもし仮にそんな方法があったとしても、

スキルというものは使う人の練度が必要なのでやはり本人が使いこなせないのだ。

どんなことであっても、

しっかりと実践している人だと質問は次のようになる。

『今こういった状態で、

  それに対してこのようにしようと思いますが、

  どう思われますか?』

つまり、実践できている人の質問とは、

①今までの行動をもとに『現在の状況』が説明できている。

②現在の状況に対して『自分の考えを述べる』ことができる。

となっているのだ。

なぜなら①も②も実践してみた経験がないとそれをもとに相手に説明することができない。

相手に説明することができないので、

『何かいい方法はないですか?』

となってしまうわけ。

一見楽に結果を出している人がいるように見えても、

その人の経歴を見てみれば必ず積み重ねがある。

積み重ねの先に結果があるのであれば、

出来るだけ早くから積み重ねを始た方がいい。

近道は存在しない。

早くから積み重ねを始めた方が最終的にはそちらの方が効率がいいのだ。

今日の1冊




今日の話は以前から思っていたことだが、

この本を読んでみて本当にその通りだと思った。

世界で一番車を販売したセールスマンが最終的にたどり着いた答えが『近道はない』である。

やっぱりなと思うと同時に世界の頂点を極めた人の言葉は重かった。

書籍コンシェルジュ森本の独断と偏見

森本おすすめ度    ★★★★★
読みやすい度        ★★★★★
すぐ読了度            ★★★★
為になる度            ★★★★★
すぐ使える度        ★★★★