お正月にうちに閉じ込め
入れてあげて
寒い日々を
旅館のような高級和室で
お過ごしになり
キッチンの扉向こうで
美味しいもの
くださいよ
と迎えにくるように
なっていたきゃらめるさん。。。
3月に入り
ごはんを食べに
くるようになった
あぜみちこさん
お庭で寛ぐ程になったので
捕獲を目論んだ
あれは5月の始め
連休に捕獲だっ!
と。
おおおー
入ってるー
目の前で入るようになればっ
こっちのもんさっ
と思った束の間。。。
カンベキにユダンした。
この子をみまもる間
玄関で見ていた
きゃらめる氏
ぜーんぜん
外に出る気なんて
なーいもんねー
なんて顔をしていたのが
脱走した。
しかも。
初めて見るあぜみちこを
事もあろうに
威嚇
からの追いかけて
2人揃っていなくなった。
翌日の朝
玄関の外に
猫影。。。
きゃらめる影である。
ごはんをもらいに
しゃあしゃあと。
ワタシはねこに弱い。
もちろん猫様の方が
格が上であるので
当然なのだが
おとなしく
きゃらめるにかりかりを
差し上げた。
美味しいものが食べたかった
きゃらめるは
玄関で座り込みを始めた。
仕方がないので
三和土にかつおぶしを置き
食べるのを見ていた
玄関の戸を閉めようかと
考えたけれど
きゃらめるが望まないなら
もうしばらくこのままで
いいのかな
と思った。
また寒くなったら
家に入れよう。
きゃらめるは我が道でいいのだけど
あぜみちこ
あれから来ません。
きゃらめるぅぅぅぅつ
いや、さっさと
捕まえなかった
アタシが悪うござんす、ね。