朝から雨の岩手県。
おまけに強風で、大荒れでした。今は少しおさまってます。
さて、光る君へのファンには、
怒られるような事を書きましたが、
正直な気持ちなので、致し方ありません。
セクハラ、パワハラって、こういうことなんでしょうね。
つまり、本音をズバリ言うと、相手が傷ついてしまう。
良かれと思って言った言葉も、
意図に反して、相手はネガティブにとらえてしまう。
例えば、
「あなたに、馬鹿とか、アホとか言いましたが、
本当に馬鹿と思ってはいません。こらからの期待を込めて、
あなたなら、この失敗を成功に導くチカラがあると信じて、
馬鹿という言葉を使いました。理解しましたか?」
というように、自分が言った言葉で、
誤解を生むような言葉には、詳細に説明し、
相手の理解を得なければ、パワハラになってしまう。
はぁ。。。生きにくい世の中になったのか、
これが、正しい道なのか、よくわかりません。
以前に比べて、
かなり言葉遣いには気をつけるようになりました。
特に異性に対しては、差しさわりのない言葉を選ぶ。うん。
会話が弾みませんね。なかなかね。
いやいや、馬鹿だの、アホだの言わなくても、
普通に会話は弾みます。うん。
会話力が無いだけなんです。
会話力が無いから、ウケを狙って強い言葉を使ってしまう。
あと、昭和の時代ではウケていたから、今も大丈夫。。。
と思っている人は、やはり、パワハラに気づいていない人だ。
時代が変わったんだと、
心底思わないと、ひどい目にあいます。
世の中、相変わらず、
お酒の席でのパワハラ、セクハラが多い。
お酒のチカラで気分が大きくなるんでしょうね。
それと、場を盛り上げようとしてエスカレートする。
自分のお酒の癖を十分に把握していないと、
人生を台無しにしてしまいます。
お酒で失敗した人の話は山のようにあり、
普段は人格者なのに、お酒を飲むと。。。。
っていう人がたくさん居るのです。
しかも、その時のことを覚えていない。最悪だ。
自分は酒乱だと、自覚して、酒を飲むと人生を潰してしまう。
ぐらいの気持ちじゃないと、本当に人生を棒にふる。
市長とか、副市長とか、町長とか、副町長とか、学校長とか、
長と名の付く人たちの、実にパワハラの多いこと。
周りの人が、誰も、何も言えず、
その長の言いなりにしなければ、左遷される。降格される。
つまり、職権乱用なわけです。
これを今はしっかりと取り締まることが出来ている。
だから、こういう意味では、正しい道を進んでるのかも。
海外からのゲストの娘の股間にマイクを近づけた副議長。
ニュースで大きく取り上げられましたが、
これも酒の席。怖いですね。自分のゲストの娘の股間にマイクを近づけた副議長。
ニュースで大きく取り上げられましたが、
これも酒の席ですね。怖いですね。
自分の酒の量を知るべきです。
しかも、最初の一言は、そんなつもりは全くなかった。
議員を止めるつもりはない。と言う。たいていの人は。
そして、バッシングが起こり、議員辞職の道をたどる。
辞職しても、おそらく、周りの目は冷たいでしょうね。
ちょとした酒の席でのこと。。。
で、おさめられた昭和とは全く異なるわけです。うん。
周りの人間が、何も言わず、YESマンだと、
だんだん、自分の思いがエスカレートするんでしょうね。
俺の言うことが聞けないのかぁ!!!
ってね。パワハラの決まり文句ね。
本人は、そんなつもりじゃなったって弁明するけれど、
確かに言っていますからね。パワハラの人は。間違いなく。
社長さんも、同様に、お山の大将だと、
いずれ、YESマンだけを重用し、
自分の意のままに人を動かすことが快感になり、
その感情が、抑えきれなくなる。エスカレートしていく。
最初はこんな感じじゃなかったのに。。。。
麻薬に似ていますね。
最初はそんなつもりじゃなかったのに、
少しづつ、少しづつ、快感になっていき、
俺の言うことがなぜ聞けぬ!!!!!
って、パワハラ大将と化してしまう。
自分の身が滅ぶなんて、
これっぽっちも思わないんでしょうね。
だから、辞職に追い込まれたり、罰をくらったりしても、
なんで俺が????
って反省していないかもしれないのだ。うん。
こういう人は、一生治らないと私は思います。
だから、そういう人とは、早めに縁を切ることです。
ビックモーターもいい例ですね。
会社自体の存続が無くなる。
パワハラって、それくらいの重さなんです。
まだまだ、日本企業では、氷山の一角で、
パワハラに苦しんでいる人達は多い。
パワハラ、セクハラは、
外部や内部からの告発がきっかけになることが多い。
これは、ある意味、良いことかもしれません。
しかし、残念なことに、
パワハラ、セクハラは無くならない。
加害者に責任を負わせる環境は出来てたような気がする。
昭和よりだいぶ進んだ。
これは生きやすい時代と言ってもいいのかも。
うん。