地球レベル | 長谷川表具店

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お昼ぐらいから雨が降っています。岩手県。

 

先日の暑さから一転、寒さを感じます。

 

寒暖を繰り返して夏に向かって行くのですね。

 

地球って、ほんとよく出来ていると思います。

 

奇跡の星って呼ばれているんです。

 

様々な星を観測しても、地球と同じような星は無いといいます。

 

似たような星はあるようですが、確認できないくらい遠い。

 

光の速さで数万年とか、天体は想像を絶するのです。うん。

 

たまたま、アメリカのNASAが、

 

有人火星ロケットを開発中で、そのテレビ番組を見た。

 

火星に行くためには、最短で2年必要で、

 

宇宙飛行士が生きていくための食糧や酸素などなど、

 

多くのモノを運ぶロケットが巨大化せざるをえない。

 

現在、費用が膨らんで、予定よりも開発が遅延しているそうだ。

 

月には2~3週間で行けるが、火星は2年。簡単ではない。

 

しかも、火星に人を送り込んで、数日で戻ってくるわけではない。

 

火星で探索をするらしく、生きるために酸素を生成するらしい。

 

火星の大気は、ほとんど二酸化炭素で、

 

それを分解して酸素を作り出す計画だ。

 

ところが、宇宙ロケットに搭載できる装置では、

 

人が6時間しか生存できない酸素しか生成しない。

 

まさに、課題が山積みのビックプロジェクトだ。金もかかるわけだ。

 

様々な課題を聞いて行くと、酸素も大事だけれど、

 

宇宙放射線の対策が必須だということです。

 

地球はオゾン層など、いくつかの大気の層で、

 

宇宙から降り注ぐ宇宙放射線をブロックしている。

 

ところが、地球の外に出ると、宇宙放射線を浴び放題になる。

 

まぁ、簡単に言うと、放射能に侵され、人体に被害が出る。

 

重い鉛は放射能を防いでくれるが、重すぎてロケットに乗らない。

 

そこで、放射線対策として有力なのが水らしいのです。

 

水は放射線を吸収し、放射線を別の物質に変えると言います。

 

あぁぁぁぁぁー、なるほど。。。と思ったのは、

 

原発に水が必須なのは、そいうことか。。。と。

 

でも、福島の原発の処理水は放射線が含まれていると言うから、

 

水も完全な放射線対策にはならないんでしょうね。きっと。

 

放射線は、脳神経にもダメージを与えるらしく、

 

正常な判断が出来なくなる可能性がある。

 

優秀な宇宙飛行士が、長期間の宇宙滞在で、

 

気がくるってしまえば、有人火星飛行も終わりなのである。

 

宇宙なので、代わりの人を送るとか、助けに行くとか、

 

簡単には出来ないわけで。。。いや、実質的に不可能なわけで、

 

課題がほんと、山のようにあるプロジェクトなんだなぁ。。。って。

 

それでも、NASAはプロジェクトを進めている。

 

アメリカは、なんでも世界初って物が好きだし、

 

前人未到の挑戦ってのも好きだし、

 

リスクはあるけれど、なぜか突き進むお国柄である。

 

そうやって、世界一の国という自信を付けてきた。うん。

 

それにしても、宇宙って知れば知るほど魅力的だし、危険だ。

 

到底、人が生きていけない空間なのである。

 

じゃあ、なんで地球は出来たの。。。。。ってことになる。

 

酸素が出来て、水があって、宇宙放射線を防ぐ大気があって、

 

生き物が生存できる環境がそろっている。

 

宇宙の大部分は、生き物が生存できないのに、

 

なぜ出来た。地球。

 

きっと、学者さんたちは、色々な仮説を立てていると思うけど、

 

どれも真実だとは言えないわけです。誰も本当の理由は分からない。

 

奇跡の理由が分からない。

 

私は、きっと、確率的にかなり低いんだけれど、

 

偶然が偶然を呼び、たまたま、奇跡的に出来てしまった。

 

というのが正解だと思う。答えになってないけどね。

 

どうせ、偉い学者さまでも、真実かどうか、分からないのだから、

 

もう何兆、何億兆分の一の確率で出来てしまったのだ。うん。

 

そんな奇跡の星なのに、地球破壊が進んでいるなんて、

 

宇宙レベルで超もったいないことだ。

 

奇跡的に生まれた星なのに、大事にしない。

 

地球資源を食い尽くしている。

 

もし、仮に、宇宙全体の星を知っている宇宙人がいるとしたら、

 

地球人はなんて野蛮で、もの知らずな生き物なんだろうと、

 

なげくのでしょうね。

 

いっそ、地球人では奇跡の星を滅ぼすから、

 

その宇宙人が管理したほうがいいと思うかもしれない。

 

戦争で他国を攻撃するとか、殺人とか、資源を食い尽くすとか、

 

奇跡の星を大事にすることの重大さを完全に忘れている。

 

あまりにも地球が快適であるために、

 

未来永劫、地球人は安心して子の星で暮らせると勘違いしていて、

 

その慢心した考えの上にたって、

 

さらに自分の国だけが繁栄できるように侵略する。

 

本当は別にやるべきことがあるのに。。。。ね。

 

月に行くのも超大変だったのに、火星に行くとなれば、

 

ますます、地球の偉大さというか、奇跡さというかを知ることになる。

 

人間、目の前にある危機や、不安には必死に対策するのだけど、

 

地球レベルの対策は、正直、何十年、何百年もかかるから、

 

完全に無視しているのでしょうね。

 

自分が生きている間だけでいいやって。

 

なんか、悲しすぎるなぁぁぁぁぁぁ。。。

 

もっと、地球レベルで考えようよ。

 

うん。