起業したての頃
原宿にサロンを借りたものの
家賃が払えるか分からない程の収入しか
作れなかった時期がありました。
そんな時
友人のお母さんに「お金がないときほど使え！」と
アドバイスをもらった事があったのですが
当時は
お金が無いときに
何で使わなくてはならないのか？
全く意味が分かりませんでした。
無いものを使うなんて
とっても恐ろしいことのように
感じていましたし
使った後の未来を想像したら
恐怖そのもの！
なんと、当時の私は
お金の支払いの計算ばかりをして
入ってくるイメージが
全く思い浮かばなかったのです。
でも今はよく分かります。
お金はエネルギーという表現をしますが
自分の体験を通して
本当にその通りだと思います。
水とお金は流さないと腐るそうです。
風水も同様ですが
循環させることが
大切なキーワードとなります。
その為にはまず【出す】が先。
【入れる】が先ではないのです。
呼吸もまずは吐いてから吸います。
バスや電車も降りる人が先。
出すことでできたスペースに
新たな物事が入ってくる。
出すことで手放すことができる
つまり
執着というエネルギーを
開放しているのですね
例えばそれが人だったら
氣にすることをやめる。
お金だったら使って出してみる。
物だったら断捨離してみる。
「出すが先！」の法則は
エネルギーの原理原則なので
とてもパワフルです。
なぜならそれが真実だからです。
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