前回ご紹介したが、HP(ヒューレットパッカードの)HP Mars Home Planetというプロジェクトで学生向けにプレゼンをするというお話をした。
(関連記事→https://blogs.nvidia.co.jp/2017/08/04/nvidia-technicolor-hp-mars-home-planet/)
今日は土曜日だが、明日のプレゼンに向けて終日机に向かっていた。
プレゼンのパワーポイントを機械的に作っていくことは簡単なんだけど、プレゼンするにあたっては、こちらの伝えたいメッセージがいかに多くの人に伝わるか、はたまた、その伝わったメッセージで心を動かすことが出来るか、そんなことを考えながら作業していると一向に終わらない。
今回宇宙や火星の話の話をするにあたって、イーロンマスク(Elon Musk)の動画を見た。
有名なところだと、今年のIAC(国際宇宙会議)で発表したSpaceX社のヴィジョン。
これはYoutubeで全部を見ることが出来る。
(→https://www.youtube.com/watch?v=E4FY894HyF8)
英語を聞き取るのはなかなか大変なので、これに関する記事としてはいろいろ出ているので下記ご参考まで。
(マスク氏、さらにロケットで世界中を30分で結ぶ計画を発表)
こんな記事を読むと、イーロンマスク、SpaceX社の野心的な計画、夢物語のような構想に驚くとともに、普通はこんな馬鹿げた大言壮語は鼻で笑っちゃうようなことなんだけど、今まで誰も実現できなかった偉業を次々と成し遂げたイーロンマスクだからこそ、あながち馬鹿げた妄想ではないと唸らざるを得ない。
このプレゼンをYoutubeで見ながら、どうしたら人の心に触れるプレゼンになるのかなぁと考えていた。
また、TED Talkのイーロンマスクの回もなかなか面白い。
(→https://www.ted.com/talks/elon_musk_the_mind_behind_tesla_spacex_solarcity?language=ja)
これは宇宙の話だけではないのだが、イーロンマスクの考える未来感、人類視点のヴィジョンに驚く。
全く僕は足元にも及ばないけど、上の2つのプレゼンを見て思うのは、結局人びとに影響を与えるプレゼンとは、伝えるメッセージ、パッションがどんだけ高くて真っすぐか、ということに尽きるのではないか、ということ。
上の方のIACの動画では、イーロンマスクの単独プレゼンが見れるのだが(TEDは会話形式)、イーロンマスクがスティーブジョブズみたいにプレゼンがすごく上手いわけじゃない、ということに気づく。
もちろん使われている映像、メッセージなどはプロのものだが、話し方自体はすごい感じはなしない。
でもそのメッセージに心打たれるのだ。
人を驚かせたり、動かしたりするプレゼンだ。
TED Talkでは会話形式なので、よりそこが明確に見える。
進行のクリスアンダーソンがなかなか突っ込んだ質問をするし、ちょっと意地悪な質問も投げかけるのだが、それに真っすぐ直球で返答するイーロンマスクの言葉に真実を見た。
そんな風に話せるようになりたいな、そんな高い志向を持ちたいな、ということを考える休日だった。
明日のワークショップイベントは14時からですが、Twitterでリアルタイム動画配信されるそうです。
(https://twitter.com/HP_Mars_JP)
お時間のある方感想をお待ちしております。
