野球肘は大きく分けて内側型 外側型 後方型の三種類に分類され、この中でも内側型が多くを占めます!
内側型は筋肉や靭帯、神経が関係し内側の肘の骨に炎症をきたします。 内側の骨の炎症や突出を放置してしまうと成長とともに神経が圧迫され遅発性尺骨神経麻痺という後遺症が引き起ることもあるので注意しましょう!!
外側型は内側型に比べて少ないですが投球動作を直ちに中止し必ず安静にしましょう。外側型は離断性骨軟骨炎が引き起りやすく、骨軟骨がはがれ遊離体(関節ネズミ)となり不可逆性(治らない)という特徴があります。
現在では投球動作や一日の投球数の見直しもあり
小学生:50球 中学生:70球 高校生:100球 と提案されているようです。
子供たちの怪我防止やパフォーマンス向上は監督、コーチ、保護者の理解が大切になってきます
一昔の日本では「肩は投げて作るもの」とされていましたが肩は「消耗品」です!!子供たちがより楽しくスポーツできるように我々大人たちが怪我を勉強しておきましょう!
では、また(^^)/
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ふそう整骨院
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