建物が建てられなかったり、用途に規制がかかることがあります。 

市街化地域と市街化調整区域と表されるものです。 

 

◎市街化調整区域 

基本的に市街化を規制する地域ですので特定の要件がなければ建物は作建てる事はできません。 

 

◎市街化地域は建てられますが、地域の用途によって建てられるものに制限がかかります。住居地域・工場地域・商業地域など細かい括りがあります。 

たとえば住居系の地域に工場を作ってはいけませんとの事です。しかし現実に住居系の地域に工場がある場合があります。 

さまざまな理由がありますが、その法律(都市計画法)が出来る前から工場があった場合等です。

このような物件を既存不適合と言います。 

 

最近弊社でもあった案件です。 

何故か??住居地域に工場があったことがあります。その工場が移転して、その跡地を貸そうとなったとき??工場として貸すことが出来るか??です。 

正規の判断をすると、新しい入居者が工場で使用することは出来ません。 

でも工場で、ずーと使っていたもんと貸主が文句を言っても使用は出来ません。 

 

市街化調整区域のコンビニエンスストアーにも同じような案件があります。 

基本的には建てられないのですが、地域の人の利便性などが理由で建設できる事があります。何年かしてコンビニエンスストアが撤退したあとが問題です。 

最近のコンビニは駐車場も広く、使いたい人が多くいますが、ここで用途規制の問題があります。 

たとえば、飲食店にしたいなのです。 

コンビニだから特別に建築を許可したのだから他の用途には使用できません・・が行政の考え方です。 

さてさて困ったものですが・・こんな時どうしましょう?? 

 

私も古くから、店舗系や不動産業界にかかわってきましたので、いくつかの銀行・信用金庫との付き合いもあります。 

思い起こすと以前、中部銀行という銀行がありました。 

当時、不動産等の難しい融資案件は中部銀行に持って行くと何とかしてくれる・・のような噂がありました。簡単に言うと審査がゆるいという事なんでしょう?? 

 

最近、のS銀行の話は、その頃の中部銀行に似ている気がします。 

難しい案件はS銀行のような・・。 

 

確かにS銀行の行員は大変そうでした。 

営業範囲もなく、どこへでも来てくれました。 

消費者金融に借り入れがあっても大丈夫でした。 

融資が欲しいお客さまには神様のような銀行でした。 

 

今問題になっているような事件があったかはわかりませんが?? 

こういう銀行もなければ困る人もいるんだろうなと単純に思っていました。 

 

 

一年ほど前は、弊社事務所に毎日のように、都会の不動産業者より

都会の『一棟売りマンション買います』 のようなFAXが来ていました。

最近は少なくなりましたが・・

スルガ銀行の事件以来、投資物件についての銀行融資が厳しくなっていると方々で聞きますが、実際はどうなんでしょう??

普通に戻っただけのような気がしますが・・・。

 

当時購入された方が、入居者の紹介をしてくれとの依頼もあります。

騙されてるまでは言いませんが?

そのような物件はたいてい、購入前の前所有も困って、入居者探しての依頼があります。

室内を確認し募集の手助けをしましたが『この物件お客さん入るのかな・・・』いうような難しい物件が多いいような気がします。

満室利回り??だけで買っていいのでしょうか??

元の持主も入居がつかないので売るんではないでしょうか??

地元の業者と都会の業者のギャップにプラス、スルガ銀行が頑張ったので今のような事態になったような気がします。

 

東京は、人口が多いいので住居の投資物件が多いいのかもしれませんが??

静岡では住居用の物件が余り気味です。

新築して10年位は入居がつきますが、その後は??のような物件が多数あります。

 

今、静岡では、倉庫工場の物件が不足しています。

工業系の土地を購入して工場・倉庫を作って貸す。今、静岡はこれの方が良いように思います。

今は、です・・、5年後はわかりません。

時代を先読みするのは難しいです。