このブログ、かなり意外な人までいろんな方が読んでくださっているようで、ありがとうございます。
今日は渋谷区のお客様のお宅で作業をさせて頂きました。M様、ありがとうございました。
東京では今日が初仕事でしたが、渋谷は初台で2年間1人暮らしもしていたし、今日お訪ねしたお宅のすぐ近所が昔教わっていたバイオリン教室だったり、いつ何かと縁ある場所です。
帰りに、かの有名な假屋崎省吾邸が近所だというので帰りにチラッとみてきました。確かにあの先生(元、假屋崎さんの華道教室の生徒です。)らしいセンスの超豪邸がそびえたっていましたよ。
なんといえど人様のお宅ですので、失礼ありませんようにわかりにくい写真を
假屋崎さんは独特のセンス・気さくさと厳しさを持った、面白い方だったのを思い出します。
2日前は西武ドーム
バラとガーデニングショウに行ってきました。
行く日を決めたのは平日だったのですが知り合いが3人付き合ってくれました。交友関係が狭いので、嬉しいもんです
けっこうな大雨でしたが、ドームなのでなんの問題もなしです。ありがたやありがたや。
プロヴァンス地方の庭って感じでしょうか。本当に料理が置いてあって腹が減ってきました
ガーデンというものはいつも作る人の心象風景が良く表れているようです。
無機質な印象のガーデンもあり斬新でエキセントリックなの、優しさやすらぎもあり。
特に気に入ったガーデンの写真しか撮ってアップしてません。
片岡鶴太郎さんの印象派絵画をイメージした庭
ちょっと前までは幕張メッセでモーターサイクルショー(バイク)とか東京モーターショー(クルマ)とかの方が楽しかったのに今はこっちに心を奪われています。こんなギャップのある人間も我ながら珍しいんではないでしょうか
ガーデンみたらあとはお買い物
粉粧楼(ふんしょうろう)とピンク・グリーンアイスの新苗
それから夢乙女のスタンダード仕立て
を買いました。
夢乙女のスタンダード仕立て 写真が横向きなのはご容赦ください
スタンド状になった上側にバラが咲きます。
いつも本当~に!お世話になっているコマツガーデンのブースにて購入。
これはつるが伸びると枝垂れ咲きの『ウィーピングスタンダード』というものになります。
これを理解して買う人はなかなかのバラ通かも。ひと株で二度美味しい逸品
ピンク・グリーンアイス はじめて知る品種です。珍しくて買ってしまいました。
粉粧楼はもっとも好きなバラのひとつです。大きくなってくると株全体に言いようのない優しい雰囲気があります。最初は売れ残りをついで、という気持ちで買ったのに、わからないものですね。
花も写真では伝わらない良さがあります。
そして前々から欲しかったウィッチフォードの鉢も手頃な値段&サイズがあったので買ってしまいました。
ウィッチフォードは鉢のロールスロイスと呼ばれる超高級品です。
普通の素焼き鉢というものは見た目は美しいのですが、コーティングしてないものに比べると欠けやすく寒冷地では凍結ですぐにヒビがが入って割れてしまうので僕はよっぽど気に入ったものでないと使っていません。
しかしこのウィッチフォード、明らかに持ったときの鉢の硬さが違います。陶器なのに磁器に近い雰囲気と言えるかな。
値段はホームセンターで売られているいちばん安いものの約10倍くらいの値段はしますが、その価値を見極めてみます。
購入すると、なんとウィッチフォード社の主宰ジム・キーリングさん本人に会って鉢にサインを頂けました。
これには感激
最近太ったな~
自分の顔がイタリア人のおっちゃんみたいに見えます。
ジムさんは僕の着ていた黄色いジャケットが気に入ったらしく、(英語はわかりませんが)えらく褒めてくださいました。
ゴッホの絵をモチーフに作られた「黄金の糸杉」色自体は派手なのに調和が取れていて素敵でした。
こちらがウッチフォードの鉢でございます。
「オナマエハ?」「さとしです。」「satoshi~ネ~!」ってな感じで。
勉強にもなったし、良い日でした!!