令和5年5月20日(土)牛の子山 ~ 竜王山 ~ 三草山(大阪府)
午前8時に駐車場を出発して「神宮神社」の横を抜けて登山道に入る。
途中にある倒木を何度か乗り越えて尾根を抜ける。
すると分岐が出てきたので右に進み、途中で登山道がなくなるが
右の斜面を登り「牛の子山」に到着。
ただ、展望もなくGPSアプリが無いと道に迷うかもしれないので
特にこだわりが無ければ、登るのは危険かもしれない。
そして、分岐まで戻って今度は左を登るが、ここも登山道が分かりにくいので慎重に登ると
ハッキリとした登山道に出てチョット安心する。
暫く登ると分岐に出て右の登山道を登るが、ここからは少し急登になって息が上がり
こまめに水を飲みながら進む。
すると、足元に三角点があって脇の木に「長谷」の表示があった。
そこから苔の付いた岩の中を登り「竜王山」に到着。
岩の上には祠があった。
ここから先は下りになり、ドンドン下ると「サイノカミ峠」に出た。
そこを左に行って、スグ先の右にある登山道を登るが苦手な階段が現れた。
その階段を息を切らしながら登ると「イルカ岩」があった。
そしてフラットな道になって安心していると、目の前にまた長い階段が現れた。
その長い階段を登り切り、午後12時、標高564mの「三草山」に到着。
と言う事で、景色を眺めながらお昼ご飯を食べた。
そして、少し休憩した後に下山開始。
下りはなだらかで、暫く降りて「ゼフィルスの森」を通り
そこから更に下って登山口に出た。
しばらく棚田の横を歩き「慈眼寺」の横を抜けて、その先を左に曲がり
午後2時、無事にヴェル号に到着。
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ハイク時間6時間、標高差358m、総歩行距離13kmの行程でした。
「三草山」は、通常の登山口から登ると、登山道も整備されていて
ノンビリ登っても往復2時間ほどで登れる手軽な山です。
でも、それではトレーニングにならないので、今回は反時計回りに登りました。
ただ今回のルートは超ローカルなので、登山者が少ないようで
踏み後もハッキリ付いてなくて、迷わないように何度もGPSアプリで確認しました。
もちろん地図とコンパスは持参していますが、GPSアプリにいつも助けてもらってます。
ちなみに、雨の翌日だった事もあるかもしれませんが
三草山に着くまで誰にも会わず、お昼を食べていると1組カップルが登ってきて
帰りに1人すれ違っただけで、結局3人しか会いませんでした。
今回の教訓
1、ローカルな山は登山者がいない。
2、ローカルな登山道は案内板も赤テープもない。
3、登りの階段はキツイが下りの階段はもっとキツイ。
4、濡れた下りの登山道でもビブラムソールは滑らない。
5、シーズン4回目の登山は、翌朝起きてどこも筋肉痛になってなくて少しニヤける。