平成23年8月10日(水)11日(木) 晴れ 富士山 (富士宮口)
大阪を出たのが予定よりも遅くなり、途中で渋滞にも巻き込まれて
富士宮口の駐車場に到着したのが午前4時。
しかも平日だと言うのに、この時間帯で既に駐車場は満車。
恐るべし富士山!
富士山スカイラインを上っている時に路上駐車の車がたくさんあったので
「なんでやろう?」と思っていたら、そう言う事だった。
仕方ないので暫く下まで降りて、空いている所にデリカ号を停めて、とりあえず仮眠。
そして午前7時前に目が覚め準備をして、午前8時に4.5合目?から登山開始。

30分ほどで五合目(2,400m)の駐車場に到着。
既に少し息が上がっている。 ほとんど寝てないけど、大丈夫かオッサン?
でも天気が良くて、登山道全体がキレイに見えてテンションが上がる。

そして、いよいよ頂上目指して登山開始!

緩やかな登山道を30分ほど登り、アッと言う間に 「六合目」 (2,490m)に到着。


ここまでは一般の観光客も結構登って来ていて、とりあえずウォーミングアップ終了。
そして、いよいよここから本格的な登山が始まる。

天気が良くて頂上?までキレイに見え、少し肌寒いくらいで登っていて気持ちイイ。


そして約1時間30分で 「新七合目」 (2,780m)に到着。


少し休憩をしてスグに出発。 ちょっとガスってきたけど問題ない。

ドンドン高度を上げて更に上を目指す。

登山道の脇の岩の間にキレイな花が咲いている。

そして約1時間30分で 「元祖七合目」 (3,010m)に到着。


ここでお昼御飯を食べて暫く休憩。
エネルギーを補給したところで、更に気合を入れて頂上を目指す。
ここまで登ると下の景色が 「下界」 って感じ。

ここからは大きな溶岩がたくさんあって、道も更に険しくなる。

そして約1時間で 「八合目」 (3,250m)に到着。


ちなみに、このヘルメットを被ったお爺さんは、富士山で有名なSさん。

64歳の時に初めて富士山に登ってから現在70歳になるまで、毎日富士山に登っている。
毎年じゃなくて毎日! 毎日ですよ!
5月から10月までの天気が悪いとき意外は毎日登っている。
しかも登り2時間40分、下り1時間50分の超スピードの日帰り登山で、現在までの登頂回数は800回以上!
ちなみにガイドブックには、登り6時間、下り3時間30分と書いている。
正に鉄人!
そんなSさんを見てパワーをもらい、ここから更に気合を入れて登る。
しかしここから勾配も急になり足場も険しくなる。


でも何とか1時間ほどで 「九合目」 (3,460m)に到着。


しかし、ここまで来ると時々 「フラッ」 となる。
恐れていた高度障害が出てきてしまった・・・。
と言う事で少し長めに休憩して、更に頂上を目指し登り始める。

登山道の脇には万年雪があり少し寒さも増し、途中でミッドシェルを着て少しずつ前進する。

そして、スローペースで何とか1時間かけて最後の山小屋がある

しかし、ここに登るまでに 「フラッ」 となる回数が増えてきた。
ここでも高度順応するために少し長めに休憩する。
しかし少し頭痛も出てきてテンションが下がる・・・。
でも山頂まではもう少し!
眼下に見える景色に癒されながら、最後の力を振り絞って出発!

しかしここからは 「胸突き八丁」 と呼ばれる最後の難関が待っていた。
少し登っては少し休み、少し登っては少し休む超スローペース。
体力的には全然問題ないが、高度障害が増してきて 「フラッ」 って感じが
「ガツン」 って感じに変わりそうな瞬間を何度も感じながら一歩ずつ前に進む。
そんなフラフラな状態で上を見上げると、目の前に頂上が見えてきた!

でも、もう少しなのに一向にペースが上がらない。
最後の急斜の岩場を何とか前に進むが、日が暮れてきて寒さが一段と増し
更に高度障害も酷くなり、頭がガンガンする。
無理をせず一旦引き返すか、それとも頂上を目指すのか!
オッサンの運命やいかに!
富士山 富士登山 富士宮口








