令和４年６月１８日（土）きさいちハイキングコース → 星のブランコ（大阪府民の森）
おニューの スカルパのマルモラーダプロ を履いてシッカリと靴ひもを締めて
テンションを上げて、シェイクダウンスタート！
そして午前８時、京阪電車交野線「私市駅」前の駐車場を出発。
住宅街の平坦な舗装路を、しばらく歩くと砂利道が出てきた。
ここからハイキングコースが始まる。
その砂利道をしばらく歩くと岩場になって、更に進むとその先に「月輪の滝」が現れた。
そこから左に抜けて、険しい急坂を慎重に登って滝の横の階段を上がる。
更に岩場が続き滑らないように気を付けて歩くと、小さなダムが出てきた。
ダムの横の階段を登ると平坦な道になり、その先のすいれん池を抜けて
「くろんど園地休憩所」に出た。
そこから左の砂利道を抜けて途中で右に行くと、沢沿いの道が現れて気持ち良く歩く。
その道をしばらく歩くと目の前が開けてきて、午前９時３０分「くろんど池」に到着。
前回来た時はバーベキューする人やテント泊する人がたくさん居たが
コロナのせいなのか午後からの雨予報のせいなのか、全然人が居ない。
自分も午後からの雨予報が気になるので、くろんど池を後にして
来た道をそのまま引き返し、くろんど園地休憩所まで戻って作業道を登る。
しばらく歩いて登りきると目の前にゲートが現れ、それを超えるとゴルフ場に出た。
楽しそうにラウンドしている人達たちを横目に歩いていると、動物除けの柵に気が付いた。
絶対にダメだと分かっていても、触ってみたくなった。
触ったらどうなるのかスゴク気になって仕方ないので
手で触ったら危ないので、とりあえずストックで触る事にした。
でも、遭難やケガで救助されても、いろんな人に迷惑をかけるのに
いい大人が感電して救助されて、しかも登山スタイルだったらシャレにならないので
横目でチラチラみながら、触りたい気持ちをグッと我慢してゴルフ場を抜けた。
そして、ゴルフ場の長いアプローチの道を下って国道１６８号線を横切って
「ほしだ園地」の裏の入口に到着。
入口を抜けると、写真では分かりづらいが、足首がこれ以上前に曲がらないくらいの急斜面だ。
そんな急斜面を何とか登り切り、案内板に従って「星のブランコ」を目指す。
途中で「星のブランコ 約２０分」の看板が出て
次に「星のブランコ 約１０分」の看板が出て来た。
最後は「星のブランコ あとちょっと」の看板が目の前に現れた。
これが「星のブランコ あと５分」じゃなくて「あとちょっと」と言うのが
自分的にはスゴクはまって、疲れていたが「あとちょっとだから、頑張ろう！」と思った。
そして、目の前に「星のブランコ」が現れた。
星のブランコは、全長２８０ｍで最大地上高５０ｍの木床版吊り橋で
人道吊り橋としては日本最大級らしい。
そんな橋を渡って「星のブランコ」を眺めながらお昼ご飯を食べた。
しばらく休憩した後、そのまま長い下り坂を降りて行くと
その昔「大阪なみはや国体」で使われた大きな クライミングウォール が現れた。
ちなみに、左下の水場でオジサンが凄い勢いでゴシゴシ歯を磨いていた。
そして、下の駐車場まで降りて国道１６８号線に沿って流れる川沿いの遊歩道を歩く。
しばらく歩いて、バーベキュー場の横を抜けて
橋を渡って
無事にヴェル号に到着。
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ハイク時間６時間、標高差１９５ｍ、総歩行距離１６ｋｍの行程でした。
疲れたけどスゴク楽しかったです。
ゴルフを中止してから４年経って、年末年始のニセコ以外全く運動をしてなかったので
最後まで歩けるか不安でしたが、何とか無事に完走できました。
しかも、翌日の筋肉痛も覚悟していましたが
朝起きて両足のふくらはぎが少し痛かっただけで
筋肉痛がほぼ無かったのでビックリしました。
そして、おニューの登山靴は、右足のカカトが少し靴擦れしたけどバッチリだったし
１５年振りの「くろんど池」も「星のブランコ」も懐かしかったです。
取りあえず、次はいきなり登山ではまだキツイと思うので
もう少し体を慣らしてから、予定を立てようと思います。
今回の教訓
１、久しぶりにハイクをする時は、前の晩にドキドキする。
２、おニューの登山靴を使う時は、前の晩にワクワクする。
３、でも、歩く前にハイテンションで靴ひもをキツク締めるとスグに足がしびれる。
４、登山靴でアスファルトを歩くと疲れる。
５、ハイキングでもハイドレーションとフローメーターは必需品。
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