2020-2021 ニセコレポート その7 | HIRO'S DIARY vo3

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令和3年1月4日(月)

 

今日も朝起きて外を見ると、今までで一番積もっていて雪も降っている。

 

 

少しずつ滑りが良くなってきたのに比例して、朝ご飯の量が増えてきている。

 

 

そしてファミリーに乗っていると更に雪が降りだした。

 

 

 

センターフォーから見える景色も、昨日とは違い雪が満開。

 

 

リフトを乗り継いで、今日も1000mヒュッテに行くと視界が良かったので

ゲレンデ脇のパウダーを1本滑って体を慣らした。

 

 

そして、今日は今シーズン初のピークが開く日なので、上まで行って登る準備をする。

 

 

昨日は見晴らしの坂を、予想外の速さと予想外の息切れなしで登る事が出来たので

そんな自分に期待しながら登り始める。

 

 

でも人が全然少ない。

 

ちなみに、いつもはこんな感じで人がイッパイ。

 

 

そして、登り始めると少しは息が切れるが、今までと比べると全然大丈夫だ。

 

 

途中少し休憩したが、無事に山頂に到着。

 

 

 

でも、人が1人しか居ない。

 

いつもなら、こんな感じで人がイッパイだ。

 

 

 

そして、そんなピークを28分で登る事が出来た。

 

スゴク速い人で15分、普通の人は20分位で登るので

それに比べれば遅いが、息切れもしてないし疲れもほとんど無い。

 

それよりなにより、2年前に最後に登った時は5歩進んで止まって休憩して

また5歩進んでは止まって休憩して、途中からは3歩進んで止まって休憩して

その度に水を飲んで、呼吸もスゴク乱れて体も全然動かず、タイムも1時間近く掛かった。

 

30分掛かっても遅いのに、普通の人の3倍も掛かっていたので考えられない遅さだ。

 

でもその時に比べれば、タイムも呼吸の乱れも体の状態も飛躍的に向上したので

昨日の見晴らしの登りで大丈夫だとは思っていたが

これで体の状態が本当に大丈夫だと思う事が出来たので良かった。

 

そして、いつもの様に避難小屋でコーヒーを飲んでチョコレートを食べる。

 

 

 

少し休憩した後、外に出て準備をして滑り出すが視界が悪い。

 

 

 

でも、少し下に降りたら視界が良くなってきた。

 

 

いつもなら雪庇の奥に回って広いバーンのパウダーを滑るが、滑りがまだ全然完璧じゃないので

無理をせずに雪庇のかなり手前のツリーに入った。

 

 

さらに奥まで行くと広いバーンは無かったが、ほとんどがノートラックのパウダーだった。

 

 

 

最後は沢沿いをメローに滑って、無事に作業道に降りる事が出来た。

 

 

そして、ゲレンデに出るまでの作業道の登りをハイクしたが

ほとんど立ち止まる事なく登り切って、息も上がらなかった。

 

今までなら、少なくとも10回以上は立ち止まって休憩していたので

それに比べれば、この作業道の登りでも飛躍的な前進だ。

 

そして、そのままゲレンデに出て下まで降りて、巡回バスに乗って 「つばらつばら」 に到着。

 

 

と言う事で、今日のお昼は 「あぶり豚とネギのカレー」

 

 

 

久しぶりの 「つばらつばら」 は安定の美味しさだ。

 

そんなスープカレーを美味しく食べた後は、宿に戻って今日もお昼寝タイム。

 

そして、ゆっくり休養した後は 「広州屋台」 に連れて行ってもらった。

 

 

と言う事で、今日の晩ご飯は 「鶏唐揚げチーズ入りチリソース定食」

 

 

 

初めて行ったけど、スゴク美味しかった。

 

そんなお店のカウンターの上には、店主の小言が書いてあった。

 

 

その中でも 「ネギぬきだの、野菜ぬきだの、好きキライはあなたのお母さんに言って」 が一番ウケた。

 

晩ご飯の後は 「綺羅乃湯」 に連れて行ってもらった。

 

 

温泉の後は買い出しをして宿に戻った。

 

今日からHさんが合流したが帰った人もいて、結局は3人だけの寂しい飲み会。

 

でも飲むのはK君だけで申し訳ない。

 

そして、明日は最終日でピークも開きそうなので、最後もパフパフのパウダーバーンを

気持ちよく滑れます様にと願いながら

 

午前0時就寝・・・。

 

 

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