パタゴニア大阪 上映会(ロジャース・パス雪崩) | HIRO'S DIARY vo3

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金曜日の夜に 「パタゴニア大阪」 で行われた上映会に行ってきました。




最初は「1910年 雪崩事故 ドキュメンタリーフィルム」が上映されました。

以下映画説明より

カナダのブリティッシュ・コロンビア州レベルストークのグレーシャー国立公園にある
峠の鉄道(ロジャース・パス Rogers Pass)で、1910年(明治43年)3月4日
雪崩が発生し、その線路の除雪作業に当たっていた鉄道労働者58人が
第2波の雪崩(White Death=白い死神と名付けられた)に遭遇して犠牲となった。

 そして、その58名の約半数は日本人労働者だったことが、学術関係者や外務省
カナダ雪崩協会などの尽力により、このほど判明した。

 被災地レベルストークでは、この災害から100周年となる2010年3月4日に
「1910年ロジャース・パス雪崩犠牲者慰霊祭」を開催する。その追悼の意を表し
雪崩災害防止への教訓とするために行われる同慰霊祭には、レベルストーク住民や
バンクーバーの日本領事館代表、日本人遺族代表なども参加する予定だ。

 1910年ロジャース・パス雪崩犠牲者慰霊祭実行委員会(実行委員会代表
藤村知明氏)によれば、日本人犠牲者3人の遺族としか連絡が取れておらず
その他の29名の遺族親族を現在も捜しているとのこと。同会は日本国内での
情報提供を引き続き呼びかけている。

という内容の映画でした。




100年前の鉄道の雪崩事故とスノーボードやバックカントリーとは
直接関係がないようですが、線路が埋まっただけで誰かが埋まった訳ではないのに
その当時は、ランタンの灯だけを頼りに、深夜の真っ暗な中を普及作業に
あたっていたという事です。

そんな状況の中で2次災害が起こり、たくさんの人たちが犠牲なったようです。

恥ずかしながら、昔そんな事は起っていた事を全く知りませんでした。

そんな教訓が今に生かされ、そしてバックカントリーを楽しむスノーボーダーの
知識などに引き継がれているようです。


そして2本目はカナダ雪崩教育フィルム「The Fine Line」が上映されました。

以下作品説明より

現在の世界トップクラスのスキーヤー、スノーボーダー、スノーモービラー
クライマーの中から、更に雪崩に対しての知識の深さを持つメンバーが結集し
1つの運動という意味も含めて制作された作品 「The Fine Line」。
近年の地球温暖化によって、冬の山を楽しむには1つの脅威となってしまった
雪崩に対し、過去に起きた様々な事故や、アラスカへのヘリスキーシーン
曲げられて伝えられてしまっている事実などから、この作品が提言するものを
感じてもらいたい。

内容は、パウダーランの映像を交えながら、雪崩の危険性を訴え
実際に雪崩に巻き込まれた体験者のインタビューとをシンクロしたものでした。
 

 



そんな2つの作品を観て、これから始まる冬のシーズンに向けて
改めてバックカントリーに入る危険性について考えさせられました。

 

 

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