お待たせしました、昨日の続きです。(あ、待ってない?)
中学男子の試合が始まり、副将までは引き分け。
あ、ムスコは今回大将です。
大将が勝敗を握るこういう試合、おかあさんがたからは
「しんどいね」と言われるのですが、わたしはコドモに厳しいので
[おめおめ帰ってくるなよ」という視線で息子を威嚇します(笑)
背負うものが大きい時こそ、成長するチャンス。
剣道の試合では二本先取したほうが勝ち(原則)なのですが
試合開始早々出遅れたところを1本とられ、あとがない状況に。
そこを試合中盤、ムスコが面を打ち込み、試合はドローに。
最後の勝負は、残り30秒。
ムスコがぱーん!と派手な音でコテを打ち込んだ瞬間は
絶対に歓声をあげない(失礼だから)と決めた自分ルールを破り
「よっしゃぁ!」と叫びました。だって、お相手の保護者さん、
先に1本とった後「さっさと負けろ」とウルサかったんだもん、てへぺろ。
次の試合でチームは残念ながら負けてしまったのですが。
まあともかく。
おもろいなぁと思うのは剣道の試合は三本勝負だということ。
(一本勝負の試合もあるそうなのですが、原則は三本勝負)
3分間(中学生の場合)で、に本先取したほうが勝ち。
だから、一本とってもとられても、まだ勝敗はつかない。
だけど、残り時間によっては先に一本とったほうが勝つ。
剣道だけではなく人生という試合において。
逆転のチャンスは誰にもあるのだと思う。
一本取られてからの二本は、叶わないことではない。
だから、一本先にとった人間もそれに胡坐をかくのではなく
次の一本を狙い続ける必要がある。
でも。試合時間は決まっている。
どんなに泣いても、どんなに悔しがっても。
3分過ぎてしまったら、届かなかった一本には永遠に届かない。
たった一本でも負ければトーナメントの先には進めない。
人生も同じだ。
「諦めない勇気」「信じ続ける力」が大切というけれど。
ファンモン好きのマミィもそれには全力で同意するけど。
一方で「試合時間は決まっている」ということを
ちゃんと知っておくほうが、いい勝負ができる。と思う。
人生という試合時間だって、永遠には続かないのだから。
自分で決めた時間内にとれなかった時は、
負けて、そこを去る時だというくらいの覚悟で。
そうやって一本一本、眼前の勝負に挑むほうが、面白い。
試合終了まで、ただ「無心」で。
だってねー「次はね、ぜーったいがんばるもんぼく」とか
言ってもホンモノの剣だったら死んでんだよー。(まだ言ってる)
しかし。
絶対にその時間内に決めなきゃいけない勝負が、
まだまだ人生にたくさん残っているコドモがふたりもいて
マミィ、気の休まる暇がないぜぇ!でも面白ぃぜぇ!