【北京=高橋哲史】世界銀行の中国事務所は4日発表した四半期に1度の中国経済報告で、2008年の国内総生産(GDP)成長率の予測を9.6%とした。07年の11.4%成長から比較的大きな減速となる。世銀は「世界経済の減速は中国の輸出に影響を及ぼすが、中国経済は依然として力強い成長を維持できる」としている。
世銀の予想通りとなれば、中国のGDPは6年ぶりに一ケタ成長となる。世銀は「中国の内需はなお旺盛で、世界経済の限定的な減速は中国の経済構造の調整に役立つ」と指摘し、成長率の適度な鈍化は望ましいとの見解を明らかにした。
そのうえで「もし世界経済の減速がより顕著なものになった場合、中国は財政と銀行貸出を緩和して需要を刺激できる状態にある」とし、中国経済の急減速は想定しにくいとの見方を示した。 (04日 23:35)
懸念材料として、サブプラ、モノの次にあるだろうものが、中国をはじめとする新興国の成長鈍化なんだよね。まだ先だとは思うけどね。
今は、まだバリバリに成長する事を前提に、新興国に資金は流れるけどさ、これがスピードダウンし出した時、次の爆弾になりうるんだよね。
とりあえず、世界のエンジンとして新興国には頑張って頂きたいなと思う。