【宜蘭(台湾北東部)=山田周平】台湾軍は20日、宜蘭県で中国軍の台湾上陸作戦を想定した軍事演習を実施した。陸海空3軍の合計で1万3000人強が参加し、軍は「ここ数年で最大規模の演習」と説明している。軍拡を続ける中国に対抗する意思を示す狙いだ。


 「漢光22号」と名付けた演習は主に太平洋側の海岸で実施。中国の軍用機や艦艇による台湾侵攻を想定し、対空ミサイル「パトリオット2(PAC2)」や、台湾が独自開発した対艦ミサイル「雄風二型」の実弾演習などを行った。


 演習を指揮した陳水扁総統は「米国、日本などの同盟国は最近、(台湾が米国から対潜哨戒機など)3種類の武器を購入する軍事予算の成立の遅れに強い関心を寄せている」と演説した。国民党など中国に融和的な野党の反対で予算案が2年以上、立法院(国会)でたなざらしとなっていることをけん制したものだ。 (21:47)



米が台湾に武器をさっさと購入しろと、何気に圧力をかけてるってことですな。