【バーレーン=加賀谷和樹】クウェートなどペルシャ湾岸の6産油国で構成する湾岸協力会議(GCC)は2010年に発行する予定の域内単一通貨の相場を、ユーロなど複数の外貨を組み合わせたバスケットに連動させる方向で検討を始めた。6カ国が現在採用する米ドル連動は見直す方針。米国に不信感を強める中東諸国の「ドル離れ」が一段と進みそうだ。
オマーンのアンブリ中央銀行副総裁は日本経済新聞に「新通貨の相場がドル連動で決まるとは思えない」と語り、湾岸6カ国が通貨統合を機会にドル連動を見直す可能性があることを強く示唆した。クウェートのマンナエ中銀副総裁も24日、ロイター通信に「新通貨にはバスケット制を採用する可能性がある」と指摘した。 (07:02)
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