世界の失業者のほぼ半数は15―24歳の若者――。国際労働機関(ILO)が2006年版の世界雇用調査で若年層が直面する深刻な雇用情勢を明らかにした。若年層は労働力人口の4分の1を占めているが、上の世代の3倍以上も失業の可能性が高いと指摘している。

 世界の労働力人口(15歳以上)に占める就業者の割合は05年で61.4%。この比率はここ10年間緩やかな下落傾向にあるが、若年層では低下が著しく、1995年の51.7%から05年には46.7%まで落ち込んだ。国境を越える労働者の移動が加速するなかで、賃金の安い外国人労働者が流入、熟練度の低い若年層は真っ先に雇用を奪われやすい。

 05年には世界的な景気拡大が続いたにもかかわらず、世界の失業率は前年から横ばいの6.3%。05年末の失業者数は前年末よりも220万人多い1億9180万人に及んだ。(ダボス=市村孝二巳) (19:30)



これ、本当は逆なんだよね。若い人を育てないと熟練者が引退したら後には何も残らない。


世界規模でこれやってんだね。これが続くようだと何れ深刻な人材不足になっていきそうな気がするけど。