世界同時株高の様相が強まっている。日経平均株価は年明け以降も昨年来高値を連日更新し、米国ではニューヨーク市場のダウ工業株30種平均が6日に約4年半ぶりの高値を付けた。欧州の株式相場も上昇している。好調な企業業績に加え、米利上げの打ち止め観測で流動性への不安が後退。株高がさらなる投資資金を生み出す好循環が起きている。外国為替市場では米金利の先高観後退で円相場が急上昇した。
6日のニューヨーク市場では、ダウ平均の終値が1万959ドル31セントまで上昇し、2001年6月以来の高値を付けた。ハイテク株が多いナスダック総合株価指数も01年5月以来の高水準になった。ロンドン市場のFTSE百種総合株価指数は01年6月以来の高値で、日経平均株価も00年9月の水準を回復した。
世界的な株高のきっかけは3日に公表された昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録から、近い将来の利上げ打ち止め観測が台頭したことだ。6日発表の昨年12月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回り、打ち止め観測が一段と広がった。
[1月8日/日本経済新聞 朝刊]
(1/8 7:00)
世界的な金余りの時代ですから、そのお金達の行き場がそう多くないので株に向かっている、そう考えると自然な現象だと言えるのでしょう。
でも、この巨大マネーが膨張すればするほど、インフレ圧力が増大しているのも忘れてはなるまい。
大きな視点で見ると、お金が大きく増えると言うことは、お金の価値が薄まっているのですから。。。
相場が上がり続ける事が無いように、お金が膨張し続ける事も、無いでしょう。どこかでバランスが崩れると思う。何時崩れるのか、その時期は当然分かりませんがねw