【シカゴ=山下真一】「2030年の世界のエネルギー消費量は2000年に比べ6割増える」――。最大のエネルギー会社エクソンモービルが、独自データをもとにこんな見通しを発表した。成長著しいアジア太平洋地域がけん引し、今後、原油消費量は年1.4%、天然ガスは同1.8%増えると予想。用途では発電所、交通、化学製品が伸びるとみている。
世界経済が原油、天然ガス依存を一段と強める一方、2010年ごろには非石油輸出国機構(OPEC)の生産伸び率が横ばいになると予想。OPECが生産量を現在より4割増やし、日量4700万バレル以上にしないと追いつかないと警告した。 (10:06)