【ニューヨーク=藤田和明】米買収ファンド大手カーライル・グループの共同創業者デビッド・ルーベンスタイン氏が1日、ニューヨーク市内で講演し、「日本は最も魅力的な市場」とし、買収を加速させる考えを明らかにした。具体的には「大企業の非中核事業の買収など事業再編に照準を定める」という。
カーライルは日本向けに500億円のファンドを持つが、来年さらに1000億円のファンドを計画している。日本経済は拡大軌道に乗り、ファンドが活躍する場面が一段と増えると期待。「ファンドが出資すれば復活できる企業は多い」とみる。また買収市場の成熟化で、日本でもファンド同士で企業を転売するケースが出てくると予想した。
一方、米欧ファンドの進出ラッシュで競争が激化。買収価格がつり上がるようだと運用は難しくなると懸念。また、「ファンドによる短期的な荒稼ぎが横行すれば、買収への反感が強まるリスクは常にある」と指摘した。 (13:00)
カーライルは日本向けに500億円のファンドを持つが、来年さらに1000億円のファンドを計画している。日本経済は拡大軌道に乗り、ファンドが活躍する場面が一段と増えると期待。「ファンドが出資すれば復活できる企業は多い」とみる。また買収市場の成熟化で、日本でもファンド同士で企業を転売するケースが出てくると予想した。
一方、米欧ファンドの進出ラッシュで競争が激化。買収価格がつり上がるようだと運用は難しくなると懸念。また、「ファンドによる短期的な荒稼ぎが横行すれば、買収への反感が強まるリスクは常にある」と指摘した。 (13:00)