先日のブログでクルマねたの予告のように

なっておりました。

 

↑こちらをご紹介いたしました。

これを運用するには当然ヒッチメンバーが

必要になります。

 

結果採用したのはこちら↓

 

 

これらを選択した経緯などのつまらない話もありますが、

まずはDIY奮闘記から

 

私、整備士の資格がある訳でも無く

ただ、ちょっとクルマやバイクが好きなおじさんなので

正しい手法ではありません。ご理解ください。

 

「CURT製ヒッチメンバー取付け」

私の場合

        クルマ:2018年式エクストレイル(ガソリン)2WD 

ヒッチメンバー:CURT製 ヒッチメンバーT32用 

 

 電動工具:不使用

エアツール:不使用

 リフト:不使用

ジャッキ:不使用

知恵と工夫と腕力でいきます。

SUVの良い所は車下のクリアランスだと思います。

ジャッキも要らないだろうと考え強行しました。

 

 

ヒッチメンバー自体はこんな感じの梱包で届きます。

両面に1箇所ずつ持ち手穴が開けてあり一人で持てます。

開梱した状態の画像を取り忘れました。

このでかいダンボールを広げ

バンパー下から広く差込み、クルマ下のでダンボールに寝転がり

作業ができるようにします。快適です。

 

 

これはクルマの助手席側(左)後方の取り付け部分の写真

左側は3箇所を固定しますが、

タップが切ってあるのは最前側の1箇所のみ

つまり、後方2箇所はボルト&ナットで固定する必要がある。

↑画像では金色のボルトが出ている状態ですが、

ここはただの穴。

 

バンパーを外さない限り、ボルトの頭が通る穴が他にありません。

(CURTの取付け説明書ではこの真逆)

さも簡単ボルトオン!の図↓

車の仕様によっていくつかのパターンあるようですが

私のクルマは現実こうでした。

 

すべて想定内です!

 

そもそも海外仕様車用のパーツを日本に安価で持ってきているので

取説も含め、完全に適合する訳ないんですけど。

 

穴位置がピッタリあっているだけで感謝w

 

私はパンパーを外しました

他の方法としてはフレーム側方に、ボルトが十分通り

レンチでボルト押さえられるだけの穴を開ける方法もありますが、

①フレームの加工をしたことでの強度低下

事故車扱いになる懸念        

これらを考えバンパーを外す選択をしました。

バンパーの外し方は他の方がたくさん情報をあげて

いますので、そちらをご参照ください。

 

バンパーを外す時の注意点

マッドフラップ、フェンダーモールを外す時に

トルクスレンチが必要です。

・メーカーが、気軽に触って欲しくない場所

・外部に露出した構造          

に使用される特殊工具です。

クルマ、バイクのDIYには持っておくと便利です。

 

しかし注意して欲しいのはレンチの長さ

私のは長くて非常に苦労しました。

RV車とはいえタイヤ~フェンダー間のクリアランスは

狭く、このレンチではその隙間で作業が出来ませんでした。

 

マッドフラップを外し

フェンダーモールの後方半分をめくると

バンパーを固定するボルトが見えますので外します。

後は表から見えるボルト、クリップを外し

バキバキとバンパーを外していきます。

最後の作業が注意点の

②センサー配線のカプラーが抜けない

ネットの情報でプロでも固いとおっしゃっていたので

早々に外すのを諦めます。

ただ、配線が繋がったまま作業するのは

断線のリスクもあるので、短時間でバンパーを戻したかった。

 

ですから、バンパーを外し

ボルトを2本フレームエンドから差込み

バンパーを戻す

 

ここまでを一連の流れとし、スッキリした状態で

ヒッチの取付けを行った。

 

↓これはその後の状態

 

次に運転席側後方で既存の牽引フック(ボルト4本)を取り外す。

スペースも狭く硬いですが両手で何とか外せます。

 

ここでようやくヒッチメンバーの登場

 

ヒッチメンバーをバンパーの下から地面と平行に奥へ進ませ

マフラーの太鼓とバンパーの中間まで。

 

バンパーは戻していますので回避したいのは

このボルトを間違って奥へ押し込んでしまうこと。

こちらサイドを優先して作業します。

 

まずはヒッチメンバーを平行に20cm程持ち上げる。

ヒッチ中央部の最も低い部分の下に箱状の物を入れて支えます。

 

次に↑画像の部分の真下へ自分が仰向けになり

ヒッチ左側を片手で押し上げながら2本のボルトにヒッチを合わせ通します。

通った所で反対の手で、タップの切ってある最前の穴にボルトを

宛がい、ある程度締めます、仮止め。まだ2本は通っているだけ。

 

次は運転席側後方へまわり、ヒッチ右側を手で押し上げ

2箇所をボルトどめ、これも仮止めです。

 

あとはボルト2本にナットをはめていきます。

このボルトは固定されていませんし、バンパーは戻していまそので

指一本も入りませんw

 

私はまず、ボルトを指で持ち先端にナットを通していきます。

ボルト自体が長かったので、ある程度締め進めるとボルトの

先端が出てきます。今度はその先端を指で持ち

締め進めます。ボルト・ナットのピッチは1.25

なかなか進みません(笑)

指で回らなくなった所でレンチ

かなり狭いスペースでのレンチ作業。

ボルトも長いのでソケットは無理。

アングルの付くラチェット(単サイズ)が理想ですが

持っていません。コの時レンチを無理な角度で使います。

極まればボルトを持っておく必要もなくなりますので

あとは根気。マフラーエンドを抱っこしながらw

 

最後は全てのボルトナットを本締めして終了です。

 

この画像にある金色のボルト、ワッシャーは付属品を使用

ボルトに合わせたナットは12mm(ピッチ1.25)2本を自分で準備

 

いかがでしょう?こいつの良い所は

レシーバー以外がバンパー裏に納まっていて見えません。

奥に見えるのはマフラーの太鼓です。

スッキリですね。

完全に一人で私の手持ち工具で作業して、作業時間は3時間

42,000円+ナット代でヒッチメンバーつきました。

 

DIYのつまらない話は以上です。

ではまた。

 

注意
このブログは個人的な記録であり、
50歳の男が幾多の苦難を乗り越え、
僅かなお小遣いを貯めて、念願のバイクを買っただけの話。
参考に出来るような話は一切出来ませんし、
私の個人的意見は他人に強要するものではありません。
万が一、紹介した物や情報を参考にされる場合、
全て自己責任でお願いします。