撮影会 (兵庫県立美術 到着前) 2025-12-2

 

兵庫県立美術館は 建築家 安藤忠雄 さんが、海に接する美術館として設計されたもので、コンクリート打ちっ放しが特徴です。

 

その日は、最寄りの 阪神本線岩屋駅 に集合です。

 

駅周辺です。

二駅先が三ノ宮なので繁華街から外れた普通の駅でした。

 

 

駅前にオブジェがあるのですが 彫刻家・松永勉(1948〜)が1990年に制作した

《風舞》だそうです。

ステンレス製なので周りの景色を写しだしています。

 

 

殆どが曲面なので鏡のようには映りません。

皆さんそれ相応並みに映っています。 (^0^)

 

 

何やら道に落書きが・・・

 

 

歩道にも暗号のような文字が・・・(>o<)

 

 

どうやら配水管工事の内容のようですが、専門の方ならこれで内容が分かるのでしょうね。

 

 

美術館に進んでいくと何かのオブジェが出現。

サヤエンドウをイメージしているのだとか。

サヤエンドウにしては太い感じがするのですが?

私は シシトウ かと思っていました。

サヤから落ちた豆の形のオブジェは、椅子として座ることができるそうです。

 

エンドウ豆

豆苗 (新芽)⇒ サヤエンドウ(サヤ) ⇒ グリンピース(未熟) ⇒ エンドウ豆(成熟)

だそうです。

 

因みに、酒飲みが好きな 枝豆 は大豆の未成熟なものですよね。

エンドウ豆と種類が違います。

 

ある若い女性が シジミ が大きくなれば アサリ になって、さらに大きくなるとハマグリ になると思っていたようです。

全部種類が違うのにね。

 

そう言う私も子供の頃は トコブシ は アワビ の子供と思っていました。

五十歩百歩ですね。

 

 

現代美術家の椿昇(1953〜)が、2014年に制作されたそうです。

この赤いものは何をイメージされているのか分かりませんでした。

作品名は PEASE CRACKER ピースラッカー と言うらしいです。

 

 

この作品から 兵庫県立美術館 のカエルが見えます。

 

 

このカエル 兵庫県立美術館の屋上に設置されたバルーンだそうです。

【美(み)かえる(Kobe Frog)】と言われています。

オランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン(1977〜)によって2011年に制作されたそうです。

 

 

この日は天気も良く陽射しが強く刺していましたので影が面白かったです。

『カゲ』って の二文字ありますよね。

写真は 光と影 と言われますが本当は 光と影と陰 の3つなのです。

物体に光が当たるとその形を地面などに投影されるのが  で、物体に光があたらな部分が  にあたるのです。

 

 

 で遊んでみました。

歩道橋を学生達が通ります。

写真撮影をしていましたから大丈夫でしたが、何も持たずにこの格好は『危ない大人』

に見えたでしょうね。

 

まだ美術館には着きません。