ウイーン&プラハ一人旅(2016年5月)④~記憶をなくす魔法 | 東銀座タロット@仕事運をガツンと上げる天職セラピー

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望み通りのライフスタイルを実現させる
タロットセラピー伝道師、こうりんです。

こんにちは。

 

スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。

 


さて、


ウイーン&プラハ一人旅(2016年5月)①~羽田から出発
http://ameblo.jp/fusigi-mabo/entry-12166786482.html

ウイーン&プラハ一人旅(2016年5月)②~プラハで迷子
http://ameblo.jp/fusigi-mabo/entry-12169168171.html

ウイーン&プラハ一人旅(2016年5月)③~プラハ城で魔法にかかる
http://ameblo.jp/fusigi-mabo/entry-12170722954.html

の続きをご紹介いたしましょう。

 
あまりにもプラハ城の大聖堂が大きいし、
建物の圧力を感じて、貧血になりそうになりました。

 

 

 

おそらく、プラハ城はその昔、日本でいうところの
結界を張られている場所なんでしょうね。

 

今でも、プラハ城の写真を見ると、
記憶が薄れてくるという始末。

 

特に、聖ヴィート大聖堂は大きいです。

 

どんなにカメラの中に全体像を入れようとしても
なかなか入らないのです。

 

 

 

(ぜいぜい、入らない、、、)

 

日本で
お城と言えば、名古屋城とか小田原城とか
広い庭園と目立つ建物で遠くからでもわかりやすい。

 

(もちろん、当時は本丸を守るために血まなこな
工夫がされていたのでしょうが)


ヨーロッパのお城の中は

 

王宮、教会、博物館、美術館等複数の建物があって、
迷路に迷い込んでいるようになるし、

 

それがまた広いものですから、やっかいです。

 


チケット売り場に行き、
3種類くらいのチケットの中から

聖ヴィート大聖堂、プラハ城展示、黄金小路等が
見学できるコースのものを買いました。


どのコースのチケットにも
「旧王宮」の文字がなかったので、
なにやら今日は見学ができないようです。

 


まずは気軽に王宮の展示物を見学に。

展示場所もお城の中の古い建物を
利用しているのでしてね。

 

 

入り口の持ち物検査も、

パリのルーブル美術館の入り口のような、

都会を連想させる近代的な緊張感が全く無いかわりに、

 

建物自体から、
人の気配が残っているような不思議な気持ちがします。

 

 

パリより、ウィーンより、
中世のオーラがそのまま残っている場所、、。

それがプラハ。

 

そして、

全く期待していなかった黄金小路へ。

 

 

 

国内海外問わず、だいたいガイドブックの観光地の案内は、
私達の興味をテンションを上げてくれるように

編集者さんが頑張って作ってくれています。

 

 

中には、行ってみると、
いろんな意味で想像と違ったなという事も
ありますよね。

 

 

まさに黄金小路は
油断していた私を驚かせてくれたのです。

 

プラハ城の観光名所の一つである

この細い路地に付けられた名前は、


皇帝ルドルフ2世が錬金術師を住まわせていたからと伝えられています。

 

 

または、金細工師が住んでいたからという説もありますし、
実際にはお城を守る兵士たちや召使たちが
住んでいたのではないかとも考えられています

 

 

ガイドブックの表現は、
雑貨やお土産ものを売っている小さいお店が連なる
可愛いらしいストリート、、でしたね。、

 

ついつい、お寺へ向かう参道に良くある
現代のお土産屋さんが集まっている場所なのかなと


油断をしておりました。

 

 

まず2階へ続く狭い階段を上ると
甲冑や当時の衣装を展示した博物館になっているんですね。

 

お土産ものはほんのおまけのように
売っていました。

 

うわあ、甲冑がリアルでしてね。

 

日本の場合は、ほとんどレプリカが多いのですが、

 

見た瞬間にこれは、実際に戦闘に使ったという
生生しさを感じます。

 

これは、パリの博物館でも度肝をぬかれていたので

少し慣れていてよかったです。

 

奥の部屋には拷問部屋がそのまま残っていて
見学もできるのですが、

 

あえてご遠慮いたしました。とほほ。

 

 


細い廊下からは小さい窓からお城のお庭が見えて、
当時の人は何を考えていたのかしら
なんて想像します。

 

しかも、閉じ込められていたのかもというような
小さい部屋がいくつもありまして、

 

ここは有罪無罪を問わず、幽閉されていた人が
入っていた気配がムンムンと。

 

ふう~~(ため息)

 

そして、1階へ。

 

お土産屋さんも確かに入っているのですけれど、

 

それよりも

お城に住んでいた人達の狭いお部屋が

目立ちます。

 

昔の生活を再現と書かれていますが、

 

再現というより、むしろそのままじゃないですか?

 

だって人の気配残ってますけど。

 

ガラス越しに見学できるのですが、

入り口の近くにあるおトイレが


まあ、とってもリアル。

 

この時代は、入り口にトイレと
決まっていたのですかしら。

 

何だか、いまだに中世の生活が続いているようです。


この雰囲気、この空気。

 

ハリーポッターの魔法学校の生徒達が
魔法の道具を買いに行く


ダイアゴン横丁に近い。

 

錬金術師は、その当時、今でいう
魔術師でもあり、化学者でもあったわけで、

 

タロットのこのカードがぴったりの場所です。

 

 

 

チケットの見学の順番からいうと

聖ヴィート大聖堂は
最後にまわったはず。

 

アルフォンス・ミュシャの手がけた
ステンドグラスが有名です。

 

 

 

 

この旅行記を書いていて気付いたのですが、


プラハ城の記憶がどんどん薄れていっているんですよね。

 

今回の旅で一番感動した場所だったのに。

 

記事を作成するために写真を見たら


あの貧血が再度襲ってまいりました(笑)

 

魔法使いはいる、、

 

本当にそう思わせてくれるプラハ城なのでした。


~次回へ続く~(次はちょっとだけ怖い心霊体験のお話です)

 

 

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