こんにちは。
スピリチュアル心理セラピストの
城田幸林です。
さて、
あなたは、周りの人から
「あなたは、感受性が強いからね。」
なんて、言われた事はないですか？
感受性が強いって
実は、ほめ言葉なんだかどうか
わからない表現ですよね。
会社やプライベートで起きる
出来事に対して、
他の人は特にスルーする事を
「感受性が強いから、気になるんじゃない？」
という、
「神経質、ナーバス」的なイメージで
使われてしまう事もあります。
どこか損をするようにも聞こえてしまいます。
アンテナの受信機が鋭いもんだから、
敏感に察知してしまう、、、事なんで
しょうね。
実は、
感受性は人間は誰しも強い。
生き物ですからね。
だけれども、
社会で、会社で
その敏感さを、アンテナを出してしまっては
生きていけないから
多くの人は無意識に
感じないように
しているのです。
（感じやすい人がいけないわけでも
ありません）
感受性が強いと言われる人だって、
いろんな種類があります。
全てにおいて、
感受性が強いわけではなく、
「キレたら恐い男の人は
、初対面でわかるの。」
という人もいれば、
「この残り香は、となりの部署の
〇〇さんのシャンプーの香りだな。」
というように、得意技が違うわけです。
そして、感受性が強いと言われる人であっても、
感じてはいけない部分はスルーしているのです。
だから、
この部分は敏感だけれど、
この部分は鈍い、、、
というような事もあって当然なんです。
人間は、もともと、自分が感じて大丈夫な
許容範囲な事に敏感になります。
つらい事や生理的に嫌な事であっても
感じられる範囲内、、という事なんです。
本当に感じたくない事は
見えない、気づかないという事で
自分を守るケースがあります。
あまりに、見たくなく
感じたくない事が他にあるので
反動で、そうなるパターン。
会社の争いごとに敏感になる、、
部長のカミナリ天気予報があたる、、
という時などは
本当は自分の心の中で
他に感じたくない事があって
バランスをとる為に
おきているかもしれませんね。
感受性が強い、カンが鋭い、
これらはあなたの素晴らしい特性、個性です。
それによって、
人を助ける事もできます。
でも、あまりに自分が振り回されるという時は
出来事を
感性だけでなく、客観的に頭の中で
理解するクセもつけてみましょう。
バランスがとれてラクになりますよ。
あなたは
いつも
守られています。
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