こんにちは。
スピリチュアル心理セラピストの
城田幸林です。
さて、
「嫉妬」って漢字、
おんなへんですよね。
女は嫉妬深いなんて言われますが、
いやいや、男性社会だって戦国時代なみに
激しいですよ。
女性ばかりが、嫉妬深いのではなく、
女性の「嫉妬」は醜いという
イメージが強いんです。
でもね
うらやましい
くやしいな
アタシもそうなりたい
こういう気持ちって大切。
向上心の刺激ってやつです。
ライバルがいると
スポーツでも良い記録が
出やすいですしね。
だから
「健康な嫉妬」ってあるのです。
一番、危険なのは、
「嫉妬はいけないもの」
「私に嫉妬はない」
っていう思い込み。
「嫉妬」を抑圧すると
その対象の相手が大嫌いになるし、
いつまでもその苦しい感情を
引きずります。
「理由わからないけど、
なんか嫌いだなあ」
という相手って
実は自分もそうなりたいけれど
できないと思っている心の
裏返しだったりします。
「嫉妬」は
あっても良い
自然な感情です。
エネルギーです。
抑圧する事で、
エネルギーが鬱積し、
生霊となったお話はよくあります。
源氏物語の
「六条御息所」が有名ですね。
プライドが高く、
源氏より年上だったため
嫉妬が醜いと感じたのでしょう。
生霊となって源氏の愛する女性達を悩ませ、
死にいたらしめたとされています。
逆のパターンで
「嫉妬」の抑圧が
同じエネルギーの
生霊を引き寄せる事もあるのです。
危険ですよね
「嫉妬」の感情が出てきたら
「くやしいね」
「自分をわかってもらえなくて
悲しいね」
「一人ぼっちになりそうで
さびしいね」
そう言ってみてください。
30分くらいたつと、
（起きた出来事にもよりますが）
急に、向上心に変わって
お仕事をがんばろう
ダイエットしてキレイになろう
という新しエネルギーに
変わる事があります。
「浄化」した証拠です。
反対に、ずっとモクモクと
煙が出るように
胸が苦しい状況が続くならば
幼少期からの
未完了の傷を引きずっている
可能性があります。
どちらにせよ、
あなたから出る感情は
全てあなたの大切なもの。
あなたは
いつも
守られています！
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