白雪姫殺人事件 | 東銀座タロット@仕事運をガツンと上げる天職セラピー

東銀座タロット@仕事運をガツンと上げる天職セラピー

三千人の対面セッションノウハウから、
一気に、ガツンと仕事運を上げたい女性に
望み通りのライフスタイルを実現させる
タロットセラピー伝道師、こうりんです。

こんにちは。

城田幸林です。



久々のブログ更新失礼いたしました。


ああ、やっと文章が書ける嬉しさでいっぱいです!


さて、それでは4月の一発目、行ってみましょう。



先日、念願かなって「白雪姫殺人事件」鑑賞しました!


ベストセラー「告白」でお馴染み湊かなえさんの小説の映画化です。


美人OLが殺害され、容疑者となった同僚女性の人物像が、SNS炎上の噂によって

魔女のように語られ形作られてゆくミステリーです。


現代のネット上の噂の恐怖がテーマにされていて、


上映後に女子高校生達が


「やだー、めっちゃ面白くない?」


「やばいよー。こういう事おこりそうだよー。」


と、盛り上がっておりました。


そうんなですよ。

確かに現代のインターネットの書き込みがテーマである事に変わりはないのですが、


が、、、、、


が、、、、、、


この映画、人の心に焦点をあてて鑑賞すると「メンタルの3D映画」と言えるほど面白い。


心理療法で、問題の相手に見立てた椅子を用意して、

相手側の椅子に座ってみるという技法はご存じですか?


相手の立場にたつと違った景色が見えたりしますよね。


起こった出来事は一つ。


でも、各人それぞれによって見える景色も記憶もバラバラに違う。


まさに、各人のコンプレックスによる、コンプレックスの映画と表現したい。




さて、テレビワイドショー制作スタッフで本作のパパラッチ的男性「赤星雄治」

演じた綾野剛さん。


映画宣伝のインタビューでご自分の役を


「どうしょうもない、最低の人間です。」とクールに言い放っていました。


本当にそうでしょうか。



コンプレックスの視点から見ると、どんな登場人物も

100%の悪人には思えないのですが、、、。