情報発信!椹野川漁業協同組合

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椹野川漁業協同組合では、漁協および漁業者は魚が棲み、人が集う健全な水辺環境の維持に努め、河川での重要な多面的機能の役割を充実させる取り組みを行っております。

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2018年シーズン鮎の放流が始まりました。

 

今年の放流はお天気にも恵まれ養魚池周辺の「桜も満開」です。

 

放流魚のサイズも平均7.5グラムとまずまずのサイズです。

 

まずは養魚池の一角へ放流魚を集めてから

職員の方がやさしく網ですくって重さを計ります。

 

運搬車への積み込み作業はバケツリレー方式で

 

河川では運搬車からバケツで放流して任務完了です。

 

今シーズンも

「6月1日の解禁日」に向けて

大きく美味しく育ってほしいものです。

 
椹野川漁業協同組合では
今シーズンの「遊漁券」を組合事務所にて取り扱い中です。
ご興味がございましたら当組合事務所 ℡083-922-3537まで
お問い合わせ下さい。
 
 

 

 

 

 

4月29日山口湾に於いて『椹野川流域活性化交流会』が開催されました。

当日は、かつて山口湾でたくさん採れたアサリの復活を目指して

干潟を耕したり、食害を防ぐためのネットを張ったりと400名以上の

参加者による一大イベントとなりました。

 

作業前には季節の山菜を使った天ぷらやアサリ汁、当組合おすすめ

『柑味鮎』のからあげに舌鼓を打ちました。

 

作業はABCDの4班に分かれて行い、当組合からの参加者はA班で

干潟を耕す作業を行いました。

 

親子で参加された方々はD班で昨年張ったネットの下での生態調査

をされて大小たくさんのアサリの生息が確認できたようです。

 

多くの子供たちが参加した海辺の生き物の観察会では

珍しい『カブトガニ』などを見ることができ大変貴重な経験となりました。

暑い中での地道な作業でしたが多くの皆様のご協力により無事に作業を

終えることができました。

 

近い将来、アサリが復活することを願っております。

 

424日に仁保川へ鮎の放流を実施致しました。

お天気にも恵まれ予定通りの放流ができました。

 

今年の放流魚は順調に成長し例年よりも少し大きめです。

月に始まった放流もほぼ終わり下流域では

天然遡上が確認できたとの情報もありますので

今シーズンの釣果に大いに期待したいところです。

 

今シーズンの解禁は例年通り6月1日を予定しており

遊魚券は当組合事務所をはじめ市内釣具店にて販売中です。

 

皆様の豊漁を心よりお祈り申し上げます。