4月29日山口湾に於いて『椹野川流域活性化交流会』が開催されました。
当日は、かつて山口湾でたくさん採れたアサリの復活を目指して
干潟を耕したり、食害を防ぐためのネットを張ったりと400名以上の
参加者による一大イベントとなりました。
作業前には季節の山菜を使った天ぷらやアサリ汁、当組合おすすめ
『柑味鮎』のからあげに舌鼓を打ちました。
作業はABCDの4班に分かれて行い、当組合からの参加者はA班で
干潟を耕す作業を行いました。
親子で参加された方々はD班で昨年張ったネットの下での生態調査
をされて大小たくさんのアサリの生息が確認できたようです。
多くの子供たちが参加した海辺の生き物の観察会では
珍しい『カブトガニ』などを見ることができ大変貴重な経験となりました。
暑い中での地道な作業でしたが多くの皆様のご協力により無事に作業を
終えることができました。
近い将来、アサリが復活することを願っております。