モノキャラ、毒舌キャラのなかで、マツコ・デラックスだけは許せます。てか、実は好きです♪
言葉の選び方にちゃんとした品と知性があり、弱者に対して優しいとこが良い（いわゆる弱気をくじかない）。他の暴言垂れ流し連中ははっきり言って品がないうえに言葉も態度も二流まるだし。さらに決定的なのは、マツコ・デラックスほど面白くも出来てない。
ま、それはおいといて、先日マツコ・デラックスの番組（再放送）をみてたら、手術などで使う麻酔、あれは170年前から同じ手法で進歩がない（麻酔薬は進化してますが方法が変わらない）、と言ってました。
これはかの有名な医師・養☆猛先生の著書に書いてあることの受け売りでしたが、実際そのとおりで、麻酔は進歩しておりません。それどころか、なぜ麻酔すると意識を失い麻酔を止めると意識が戻るのか、理論的にはわかっていません。今まで比較的安全だし他にもっと優れた方法がないので百年以上使い続けているそうです。
かの養☆先生も、このように医学は過去のデータの積み重ねで成り立っているもので、実は科学的ではない、と書いてあります。それなのにエビデンスがどうの、科学的根拠がどうの、アメリカ医学が最高さ、などとほざく専門家をみるといつもワタクシ、クスッと笑えてしまいます。
さらに一つ怖い話をしますと、
麻酔の安全性は99.9～99.99％だとか（この数字の根拠自体すでに科学的ではないが）。
仮に高めの99.99％とした場合、当院では年に250前後の手術をしてますが、一年を通じての麻酔の安全率は0.9999の250乗で約96％になります。つまり、確率的には100回のうち4回は…て計算になります。
（幸い、麻酔事故はまだありませんが、ホッ）
みなさま割と気楽に避妊手術して去勢手術して、と電話してこられますが、こういったデータも読んだ上で、もう少し慎重かつ真剣に考えていただきたく思います。ちなみにワタクシは上の如きデータもあって、今でも手術のたび緊張して気分が悪くなります(^_^;
せっかくだからマツコ・デラックス風にお洒落に毒舌したかったけど、
結局はアウトロー医師・内★聡先生風になっちゃいました。
慣れない毒舌は難しい。まだまだ修行不足です♪
言葉の選び方にちゃんとした品と知性があり、弱者に対して優しいとこが良い（いわゆる弱気をくじかない）。他の暴言垂れ流し連中ははっきり言って品がないうえに言葉も態度も二流まるだし。さらに決定的なのは、マツコ・デラックスほど面白くも出来てない。
ま、それはおいといて、先日マツコ・デラックスの番組（再放送）をみてたら、手術などで使う麻酔、あれは170年前から同じ手法で進歩がない（麻酔薬は進化してますが方法が変わらない）、と言ってました。
これはかの有名な医師・養☆猛先生の著書に書いてあることの受け売りでしたが、実際そのとおりで、麻酔は進歩しておりません。それどころか、なぜ麻酔すると意識を失い麻酔を止めると意識が戻るのか、理論的にはわかっていません。今まで比較的安全だし他にもっと優れた方法がないので百年以上使い続けているそうです。
かの養☆先生も、このように医学は過去のデータの積み重ねで成り立っているもので、実は科学的ではない、と書いてあります。それなのにエビデンスがどうの、科学的根拠がどうの、アメリカ医学が最高さ、などとほざく専門家をみるといつもワタクシ、クスッと笑えてしまいます。
さらに一つ怖い話をしますと、
麻酔の安全性は99.9～99.99％だとか（この数字の根拠自体すでに科学的ではないが）。
仮に高めの99.99％とした場合、当院では年に250前後の手術をしてますが、一年を通じての麻酔の安全率は0.9999の250乗で約96％になります。つまり、確率的には100回のうち4回は…て計算になります。
（幸い、麻酔事故はまだありませんが、ホッ）
みなさま割と気楽に避妊手術して去勢手術して、と電話してこられますが、こういったデータも読んだ上で、もう少し慎重かつ真剣に考えていただきたく思います。ちなみにワタクシは上の如きデータもあって、今でも手術のたび緊張して気分が悪くなります(^_^;
せっかくだからマツコ・デラックス風にお洒落に毒舌したかったけど、
結局はアウトロー医師・内★聡先生風になっちゃいました。
慣れない毒舌は難しい。まだまだ修行不足です♪