読書の秋?まだ夏?
小学生の夏休みは終わり、9月になっても暑い。暑い時には風呂だ!寒い時も風呂だけど…1年365日あれば400回は風呂に入るワタクシ、概算すれば1日の5%は風呂に入っている計算になる。人生70年と考えると(日本人男性の健康年齢はそんなもんだから)、30000時間は風呂で暮らしているってわけだ。今の仕事を辞めたあとの第二の人生は喫茶店経営(前回ブログ参照)ではなく銭湯に住み込みバイトするべきか!?まあ将来の話はさておき、風呂では読書と決まっておる。もっぱら興味のある分野……哲学、量子物理学、地政学、生物学あたりを読み漁っている。ところが先日、ブック☆フに行ったとき小説本を買ってみた。小説を読むのはたぶん20年ぶりくらいではなかろうか。村上龍「55才からのハローワーク」。若い頃は村上龍をよく読んでいた。村上春樹も読んでいたが、春樹はなんていうか関西風に言うと「イキっとる」ところがありどうも読み心地が悪い。野球で言うとストレートにスライダーやらカットボールやらツーシームやらフォークやら織り交ぜて幻惑する菅野みたいな感じでモヤモヤする。龍は強いストレート主体にスライダーにフォーク、以上!才木くんみたいで小気味よいとこがいい。小説の内容はドロドロしとるがのう。感想はまた後日書くとして(書くのかよ?)、たまには小説もいいもんだ。残りの人生、まだまだ風呂には入る、なんなら365日で450回入ってもいいぜ!との意気込みなので、いろんなジャンルの本を読もうと思う、35℃の京都からのレポートでしたー。