今日の山形は雨は降っていませんが、風が強く曇り空です
今年の夏は猛暑になるそうです。
ドルチェの初めての夏。
サマーカットにしてもらおうかしら
先週、ピアノを調律してもらいました。
教室のピアノは河合のグランドピアノで私が高校生のときに買ってもらいました。
鍵盤の硬さも音色もとっても気に入っています。
でも小さい生徒さんには硬いかもしれません。
コンクールや発表会ではヤマハかスタインウェイです。
ですから教室のピアノでレッスンしていると軽く感じると思います。
今回の調律では特に要望は言わなかったのですが、鍵盤が軽くなり弾きやすくなりました。
その日はちょうど娘のレッスンの日でした。
きっと敏感に気づいてくれるはず
まったく気がつかず、いつものようにしっかり重いタッチで弾く娘
バッハのインベンションが・・・。
ショパンにいたっては×××
ピアノは他の楽器と違って、そのホールにおいてあるピアノで弾かなくてはいけません。
つまり、音に敏感に感じて瞬時にタッチを変えることを要求されます。
コンクールの講評でも必ずと言っていいほど、「大きなホールで弾くことを想像して練習しましょう。」と言われます。
本番と同じホールで練習するのが一番いいのですが、それなりにお金もかかるので大変です。
ですからお家での練習の時から常に音の響きを聴いて練習しなければいけません。
調律したことを気づいてくれた生徒さんがいました!!!
「なんか今日のピアノ音が違う?」
まだ1年生の生徒さんです。
きれいな音、われている音、明るい音、暗い音(これはハードルが高いか)を小さいうちから意識して練習したいですね。
娘は修学旅行から無事、帰ってきました。
まる2日間、ピアノをさわっていません。
この週末、取り戻さないと大変だ~