チェッカーサポートは契約ビジネスですので、どうしてもクライアント事情により契約満了となり現場が無くなってしまうという事が毎年数件ございます。
そんな時、頑張ってくれていたスタッフと離れ離れになってしまう事が我々社員にとって最も辛いことです。
社員同士ですと違う現場がありますし、スタッフも異動できる子はしてもらいます。しかし一部の主婦や学生は近場じゃなきゃ働けない事情もあります。そういうスタッフは退職となったり、委託元企業様に転籍する人もいます。
そんなスタッフから転籍した後、本社に宛てられた投書をご紹介します。
心温まりました。
少し手前味噌ですが、経営者としての自信にもなりましたし、チェッカーサポートを作って良かったと心から思えました。
有難うございます。
匿名でいただいたのですが、このブログ見てくれていましたら是非名乗り出てください。
<転籍したスタッフさんからの投書>
※文中のA社は解約となった当社の元得意先です。
10月いっぱいでわたしのバイト先は無くなりました。正直なんで突然なくなるのとかいまだに信じられない気持ちでいっぱいです。でも今わたしはA社さんに雇ってもらっています。わたしはチェッカーサポートでやってきた自分たちの仕事はすごいものだったということを知ることができました。
わたしはチェッカーサポートが無くなってから多くのお客様に尋ねられます。あのいつもあなたと一緒に働いていたすごく丁寧な接客をしてくださるあなたの仲間はどうしていないの?最近顔をお見かけしなくなったみたいなんだけど?と尋ねられることが多いです。だからみんな色々な事情で辞めてしまいました。というと必ずあの丁寧な接客が好きだったのにと言ってくださいます。わたしはその時が1番嬉しいです。ずっと頑張ってきたことに誇りを持てます。
今でもチェッカーサポート時代の常連さんはわたしのレジに並んでくださいます。 チェッカーの接客は本当にすごいと思います。本当にいなくなったことによって常連さんがいなくなってしまったりとか色々あります。だから毎日2台だけでしたがチェッカーがいないだけでこんなに違うんだなということを知りました。
わたしは短い間でしたが…チェッカーで働けたことに感謝しています。わたしは、これからもずっと常連さんを大事にしていきたいです。そしてお客様にステキな笑顔と元気でこれからも接客していきたいです。