2019年11月・12月、伏見チンチン電車の会は2つの展覧会に協力しました。
【日本初の路面電車と高瀬舟が並走したまち】 11月28日~12月1日
8月に続き、下京区のギャラリー高瀬川・四季AIRで開催された展覧会です。
伏見チンチン電車の会は、窪田和弘氏による市電イラストの展示と、最終日のトークイベントに協力しました。トークには、約20名のご参加がありました。
【上京区電車物語】 12月7・8日
『京都の市電 昭和を歩く』などの著者である福田静二さんが撮影された上京区内の京都市電全停留所の写真や、京電・市電研究家の佐々木秀隆さん提供の資料が多数展示されました。伏見チンチン電車の会は、8.4分の1のチンチン電車模型を搬入し、約7mのレール上を往復運転しました。また、この展覧会のために新作したペーパークラフトでワークショップを開催しました。2日間で約200名の来場者があり、ギャラリートークには、両日とも約30名の参加者がありました。