『憎らしいほど強かった』
は、北の湖に使う言葉ですけども、
テイエムオペラオーも僕はこの言葉を使いたくなる馬でしたね
。
まぁそこまで『嫌い』というワケでは無かったのですが
、
グランドスラムと言われる古馬中長距離GⅠ完全制覇した5歳(今だと4歳)の『オペラオー1強時代』には、
なんせ僕が競馬に冷めちゃったんですからね
。

その前の世代、
スペシャルウィークについてはつい最近語りましたけども、
やっぱりたくさんのライバル達としのぎを削っていたスペシャルウィーク世代が魅力的で眩しすぎた事によって、
1強決着がかなりギャップがあって、淡泊なモノに感じてしまったんですよね
。
もちろん、テイエムオペラオーの強さに惹かれた人も多いとは思うんですが
。
特に最強世代はキングヘイローは短距離路線で、
エアジハードやエルコンドルパサー、スペシャルウィークは引退、
セイウンスカイは屈腱炎で長期休養、
そんな中残っていたグラスワンダーがラストランになった宝塚記念、
道中捲り気味に上がっていってテイエムオペラオーに並びかけて直線に入るんですけど…、
そこから突き放されて伸びないシーンは堪えたなぁ
。
「グラスワンダーは伸びないっ!」
って実況でね
。
そこで完全に「グラスは有馬記念で燃え尽きていたんだなぁ」と感じて、僕もフェードアウトしていきました
。
おかげで2000年代前半はあんまり覚えてないんですよね
。
ジャパンCがエアシャカールとの対戦で、
キングジョージ6世&クイーンエリザベスSでモンジューにこそ負けましたが強さを見せていたファンタスティックライトがいて、
「モンジューと戦ったこの2頭ならもしかするとチャンスあるか
」
と見てましたが王道の先行抜け出しで勝利と
、
これも堪えましたねぇ
、
エアシャカールは弱い世代と言われてますが、僕はキングジョージを見てもなかなか強いと思ってましてね
、
、大阪杯での捕まえに行ったエアシャカールも良かったしなぁ
。
ファンタスティックライトが差してきてますので、
キングジョージでその前にいたモンジュー、…と言わずとも、
エルコンドルパサーとテイエムオペラオーの戦いは見てみたかったかなぁ
。
ドバイでステイゴールドが勝った時に、
「このステイゴールドに何回も勝っているT・M・オペラオーとは何者だ!?」
「日本にはステイゴールドより強い馬がいるのか」
って言われたって鈴木淑子さんのハナシが好きですね
。
世界で走る姿を見てみたかった馬です
。
ベストレースはグラスワンダー・スペシャルウィークと並んで入った有馬記念3着
。
結局オペラオーは、
ここでこの2頭に負けた事と、
京都大賞典ではツルマルツヨシに負けた事、
そしてファンタスティックライトに詰め寄られた事で、モンジューとエルコンドルパサーが前にいると思われて、
その辺りで相対的に最強世代に負けていた部分があって、なかなか最強馬論争に出てこないんですけど、
この有馬記念は本当に強さを見せてると思いますね
。
この機会に改めてオペラオーのレース見返そうかな
。
そんな意味で産駒の活躍見たくなって、
昨日の韋駄天Sはテイエムヒッタマゲ加えてたのよ…

。
競馬好きに競馬を辞めさせるくらいに強かったテイエムオペラオー、
偉大な名馬だと言うのは、
文字通り肌で感じておりました
。
寂しいですが、お疲れ様でしたですね
。
