うおおお、
「実質4頭立ての寂しいレースになっちゃったなぁ~…」
…と言った意見を吹き飛ばすかのような、
GⅠ馬4頭の激しい叩き合い(*´∀`)!!
すごい興奮したー。
勝ったのはアポロケンタッキーでしたね、
サウンドトゥルーの追撃を凌ぎました。
3着にはケイティブレイブ。
◎→△→△で3連単的中🎯
アポケンさん信頼して良かった😵💨。
モーニンが行ってそれをマークするようにケイティブレイブ。その次にアポロケンタッキー。
この隊列で運ぼうとしたところを、
後方から押し上げて急流にしたのがサウンドトゥルーの大野騎手でしたね。
これ、ちょっと見映えは違うのですが、
「宝塚記念でデムーロがサトノクラウンでキタサンブラックをつつきに行った」
のに近いですよね。
《後ろから焚き付けてペースアップさせて自分は息を入れる》
今回サウンドトゥルーはハデに上がっていって前の3頭に圧力をかけ、
そこでモーニン・ケイティブレイブはややペースを吊り上げられ、
そこから3コーナー手前ではサウンドトゥルーは1拍置いて下げている。
それに付き合わなかったのがアポロケンタッキーで直線に入り、
モーニンとケイティブレイブの叩き合いに、ケイティブレイブの仕掛けを待ったアポロケンタッキーが捩じ伏せに動く形。
ここまでの激戦を作り出したサウンドトゥルーも末脚が生かせる展開になっていて、
ラスト2ハロンでのGⅠ馬4頭が並んだ場面はかなり見応えありましたねぇ。
流石にここまで削られてはモーニンはここまで。
ケイティブレイブを捉えたアポケンさんがサウンドトゥルーの追撃を抑えると。
ケイティブレイブは帝王賞勝ち馬ではあるんですが、
やはりどちらかと言えば小回りで脚を溜める逃げが得意なタイプ。
白山大賞典向きなんですよね。
今回はマークされる一番人気での直線の長い船橋1800となると捕まるのかなぁとも。
アポロケンタッキーはみやこSや府中2100での直線適性も見せているので、その差が出た感じでしょうか。
今回めちゃめちゃ強いと思ったのはサウンドトゥルー。
いや、元々強いとは思ってましたけど、
前半で吹っ掛けるのに脚を使いながら、ラストにもグイグイ伸びて差のない2着。
流石の最優秀ダートホース。
これは今年もチャンピオンズC最有力候補ですね。大野騎手もお見事でした。
さて、
今週土曜日はシリウスS、
そして明けて日曜日はスプリンターズSに凱旋門賞ですね。
シャンティイは大雨降るかもしれないんですよね☔、
これはサトノノブレスの逃げ切りあるな。