おかげさまで毎月全席完売の串猿マンスリーライブ♪

今月も残りわずかになってますが、来月の日程も出てるのでお知らせしておきます(^^)

3/7(月)19:30スタート♪

その前日3/6(日)15:00からは2ヶ月に1度の楽しみ、梅屋敷・UOYAでライブ!

どちらのライブもproject@hayabusa.good.scにて予約受付中です(^^)



ニュー CD『隼の唄 弐』全国のタワーレコード、タワーレコードオンラインにて発売中!






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【回顧録0171】
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とはいえ、WWEのスーパースターになっても、FMWに上がってた頃と変わらない人懐っこい笑顔で話しかけてくるエディはホントかわいかった。

結局この日に会ったのが最後になってしまった。

「オレ信じてるから・・・元気になったらまた一緒にやろう!」

そう言ってたくせに、36とは早すぎる。

子供みたいな笑顔にもう一度逢いたかった。





話は戻るが、この日のWWEのバックステージでは、他にも懐かしい顔に会えた。

「ハヤブーサ!」

オレの名前を呼びながら、廊下の向こう側から走ってくるヤツがいる。

レイ・ミステリオだった。

ミステリオはメキシコで一緒にトレーニングをした仲間だ。

ミステリオはオレの足にすがりつくようにして、目に涙を浮かべながら「よかった、よかった」を連発した。

一瞬で当時の感覚がよみがえる。

当時と同じ子供のように、オレが怪我をしたと聞いた時、クリス・ジェリコと二人でどれだけ心配したかをまくし立てミステリオ。

聞いてるうちに、オレももらい泣きしそうになっていた(苦笑)






1993年9月。

長い巡業も後半にさしかかっていた。

リング作りや雑用で走りまわっていた開場前、とつぜん荒井さんに呼び止められた。

「江崎選手!大仁田さんが呼んでるよ!」

大仁田厚の付き人から解放されたばかりだったオレに、呼び出しを食らう理由は思い浮かばない。

「何かやったっけ?」

不安な気持ちを押さえながら大仁田さんの控え室に向かった。

「失礼します!」

ノックしてドアを開ける。

「おう、入れよ。」

ドアを閉めた瞬間、耳を疑う言葉が飛び込んできた。

「この巡業が終わったらさ、お前メキシコ行け。」


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◇イベント、ライブ出演情報◇
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◇2/3(水)【CD『隼の唄 弐』発売】
◇2/10(水)【25周年記念Tシャツ発売】
◇2/22(月)蒲田【串猿】
◇2/23(火)赤坂【ふらっとんcantina】
◇2/26(金)後楽園ホール【FMW】
○3/6(日)梅屋敷【UOYA】
○3/7(月)蒲田【串猿】
○3/13(日)渋谷【ヘッドロックカフェ】
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予約、講演&ライブ依頼のお問い合わせはproject@hayabusa.good.scまで!