オレは"夢を見る"という力を信じている。もしも夢を見ていなければ、オレはとうに諦めてしまっているだろうし、そもそもプロレスラーにだってなれてなかっただろう。
調べれば何でもわかったような気になれる時代。"夢"なんて荒唐無稽だし、ただの絵空事のように思えてやる意味が感じられないかもしれない。
でもこれだけは言える。
『やってみなければ解らない事の方が多い！』
大事なのは本気で挑むことだ。
本気で挑めばいいことも悪いことも、楽しいことも辛いことも全てスキルアップに繋がる。
そうすれば視野が広がって今まで見えなかったものが見えてくるだろう。
モチベーションは信じ続けること。難しいけど簡単なことだ。
夢を見ているからこそ信じて頑張れるし、信じて頑張ったからこそ夢の続きが見れる。
大丈夫！
たとえ遠回りになったって、信じていれば道はちゃんと続いている。
周りや他人のせいにして、できない理由ややらない理由を考えている時間があったら、まずは動くことだ。
『考える前に飛べ！』
周りが何言ったって関係ない！
"おかしい"って思われるくらいじゃないと夢は叶わないよ(笑)
夢がないという人も、まるで興味のないものだとしても目の前にあるものに本気で挑んでみればきっと何かが変わる。
それがそこにあるのだってきっと意味があることなんだから。
みんな頑張れ！
オレは今日も夢を信じて頑張ってます！
お楽しみはこれからだ！
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【回顧録0162】
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その後は毎回、思う存分ご馳走になった。
そんな中、半年ほど経ってオレの全日本プロレスへの参戦が具体的になってきていた。
もともと三沢さんとお会いした時には、全日本プロレスへ参戦する気持ちなど毛頭なかったし、酒の席で三沢さんとプロレスの話をすることもほとんどなかった。
なので三沢さんになんと報告しようかとずいぶん悩んだのを覚えている。
とはいえ考えていても仕方ない。
「四月から全日本さんに出させていただくことになりました。」
結局自分でも驚くほどあっさり切り出していた(笑)
「んふっ、そうなの？江崎選手なら大丈夫だよ♪がんばってね ♪」
もちろんオレの参戦について耳に入っていただろう。
だけど素知らぬ顔してくれていた。
その優しさが三沢さんらしだったと改めて思う。
そしてこの時の「大丈夫だよ」という一言のおかげで、オレは確信を持って全日本のリングに上がることができたのだ。
さらに三沢さんが言う。
「あ、小橋のチョップは痛いよ(笑)」
三沢さんの顔はいたずらっ子そのものだった(笑)
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◇イベント、ライブ出演情報◇
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◇2/3(水)【CD『隼の唄 弐』発売】
◇2/10(水)【25周年記念Tシャツ発売】
◇2/22(月)蒲田【串猿】
◇2/23(火)赤坂【ふらっとんcantina】
◇2/26(金)後楽園ホール【FMW】
○3/6(日)梅屋敷【UOYA】
○3/7(月)蒲田【串猿】
○3/13(日)渋谷【ヘッドロックカフェ】
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