3年ぶりのCDの発売が決定しました♪

3年間、ライブを勢力的にこなしながら温め続けた楽曲が、満を持してCDとしてお披露目です(^^)

再販の声が大きかった「NEXT STAGE」をはじめ、故郷である熊本・八代を唄った「一つだけの場所」。

ライブではお馴染みの「宴唄」、ドラゴンゲートのエンディングテーマとして、プロレス界各方面から支持を受ける「 カーテンコール」など、現在のオレの代表曲を詰め込んだミニアルバム第一弾。

発売まではまだちょっと時間があるけど、首を長くして待ってください(^^)



タイトル:隼の唄 壱
アーティスト:ハヤブサ
発売日:2013年8月7日(水)
価格:1,500円(税込)
品番:XQCC-1028
発売元:DRAGON GATE RECORDS
販売元:株式会社スペースシャワーネットワーク
収録予定曲:
NEXT STAGE
一つだけの場所
宴唄
声を出せ!
愛しい人へ
カーテンコール

今会場で流れてるカーテンコールはitunesからダウンロードできます♪


※この回顧録は2012年4月20日から連載されています。
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「お、吐いてきたのか?じゃあもう1杯食べれるな♪」

経験上、空腹を我慢するよりも、満腹でも食べ続けなければならない方がはるかにツライ。

それがわかった上で、そう言う後藤さんの顔は悪魔に見えた。

この日以来、寮に住んでいた間は常に満腹状態。

食事は"身体を造る材料"だと思って摂っていたから、『美味しい』と思いながら食べれた事はなかった。



オレたちは黙々と食事を詰め込み続ける。

退屈した後藤さんが、冷やかすように話しかけてくる。

「お前、清水健太郎みたいな顔してるな♪」

オレの事を言っているようだが、正直かまっていられない。

「よし!お前今日からケンタロウだ!いいか、ケンタロウ!」

一杯にふくれた口で返事をする。

「はい・・・。」

次の標的は延長だった。

「お前は裸の大将そっくりだな♪・・・よし!雁之助だ!雁之助!ガハハハハ!」

・・・こうやって延長は雁之助になった(笑)



結局食べ終わったのは深夜1時半過ぎ。

洗い物などの雑用すませシャワーを浴び、布団に入った頃には午前3時近かった。

3時間後には起きなければいけないのに、疲れすぎているのか眠れない。

「起きてるか?」

「・・・眠れん。」

雁之助も同じだった。

「キツイな・・・。」

「うん・・・ばってんプロレスラーになるためには頑張るしかなかろう・・・。」

窓のない四畳半の部屋、時計の針の音だけが響いていた。




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◇イベント、ライブ、出演情報◇
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●6月22日(土)四ッ谷[Happy Share With]
●6月24日(月)蒲田[ハヤブサと呑む改]
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