9月5日(現地時間)
ロサンゼルス空港に無事に着陸して税関にむかう訳だが、実は今まで一度も素直に通してもらったことがない・・・何が気に入らないのかわからないけど、必ず税関の横にある個室に案内される--;
一度はイミグレーションカードの記入漏れもあって、強制送還されかけたこともある^^;
そんな訳で気合いを入れて係員の前に向かった。
毎回のことだが思いっきり無愛想な係員・・・
「アメリカに来た目的は ?」
「観光です^^」
「滞在日数は ?」
「三日間^^」
「・・・」
「・・・^^」
これでもかというぐらいパスポートの写真とおれの顔を見比べる係員・・・
「・・・」
「・・・^^;」
パスポートにICカードが入っているんだからそれで十分だろうなどと思いながら待っていると
「ここに指のせて」
そうだよ、最初からそうしてくれれば早いんだよ ! いわれるままに指紋を読み取る機械に素直に指をのせた・・・
「OK・・・」
OK・・・そう言われて今回は素直に通れそうだと期待した瞬間、係員は別室のを指さし
「あそこの部屋に行って・・・」
「へ?」
・・・今回も素直には通れなかったT0T
結局別室では本人確認をされただけでそれ以上のことはなく 5分ほどで解放された。
毎回思うんだけど、せめて別室で確認する理由を教えてもらえないものだろうか。
荷物を受け取り到着ロビーに出ると、みんなや先乗りしていたシーマ君と合流 ♪
空港の建物を出て久しぶりのロサンゼルスの雰囲気を楽しんでいるとキッドが声をかけてきた
「むちゃくちゃ寝てましたね^^;」
「そうだね^^;お前はゆっくり寝たの ?」
「いや、ちょっと聞いて下さいよ !おれの席のリクライニングが壊れてて後ろに倒れなくて、全然ゆっくりできません
でしたよ !後ろに信悟が座ってたから、倒れないように押さえてるんじゃないかと思って何回か確認しちゃいましたよ・・・ーー;」
・・・いや、信悟くんもそんなに暇じゃないと思うよ^^;
この時 午前10:00
一度ホテルにチェックインして会場入りの時間まで一休みすることになった。
おれは宍戸くん、そして八束くんと同じ部屋・・・カギを受け取って部屋へと向かった。
つづく