初心者が笑顔で楽しめる楽器演奏ライフ研究家、ブルースマンふせっちのブログ -115ページ目
映画「アルキメデスの大戦」を観てきました
まずは採点から
映像美:80点
ストーリー:85点
おススメ度:出来は良いけど万人向けでは無い
予告編を観て、CGで描かれるリアルな戦艦と
主人公の変人ぶりのコミカルさが
気になっていたんですよ
この映画は、昭和8年を舞台に
海軍の新艦船開発で起きた
戦艦派と空母派の争いに
巻き込まれるところから始まります
無邪気な天才であり変人でもある主人公が
戦艦派の妨害にあいつつも
数学の力で、時にコミカルに、また時に熱く
戦艦派の大和建造の企みを潰していきます
こう説明すると
半沢直樹的な痛快ストーリーが思い浮かぶでしょう
たしかにそうなんです、痛快なんです
だかしかし、最後まで痛快には終わらないのが
この映画のポイントです!
だって史実では大和は建造されてますもんネ
大人・軍人の覚悟と企みと
若者・市井の正義感と理想がぶつかり合い
クライマックスは二転三転します
そして、なかなかに深い味わいの苦いオチへと
物語は収束して行きます
時代設定やテーマ的にはジブリの「風たちぬ」と
同じ方向性を感じました
本作の方がより分かりやすく苦めな話です
決して万人向けではありませんが
ふせっちはとても気に入りましたよ!!
小さくて可愛いもの好きですが
子猫には逃げられ、子犬には吠えられる
ことが多いふせっちです、残念
いやいや、小さくて可愛いものは動物に限りません
男子ならミニカーもそうですよネ〜
吠えられたり、逃げられたりしないし、、、
てことでコンビニの処分品コーナーで見つけた
このミニカーを、捨てネコを拾うが如く、
確保してしまいました
どうです?
この可愛い形、この可愛い色、
なのにこの精密さ、そしてこのツヤ
ミニカーの醍醐味が凝縮されていて最高ですヨ!
この小さくて可愛いもの路線の延長線上で
ウクレレにハマってしまったのは間違い無いですネ
大ヒットした「君の名は。」の深海誠監督の新作
「天気の子」を観てきました!
以下極力ネタバレ無しで感想を書きます
まずは採点から
映像美:120点
ストーリー:75点
おススメ度:観て損無し
映像美は前作を軽く超える美しさ
特に雨や空の表現には目を見張りましたヨ
リアルかつ美しい東京の景色も前作譲りです
反面、ストーリーには
前作ほどのカタルシスが感じられませんでした
ノリきれなかったというのが正直な感想です
もう少し詳しく書きましょうか
「君の名は。」は学園モノの王道的シナリオでした
コメディめいた個人的事件から始まり
世界を揺るがす事件にスケールアップし
エンディングに向かってしっとりと収束しました
言わば青春の疾走と大人への成長
印象的なRADWINPSの挿入歌も相まって
世界中でヒットしたのも頷けます
今回の「天気の子」も基本的にはこの路線です
ただし、比較すれば多少暗めな話ですし
世界を揺るがす事件もより曖昧なものです
つまり、リアル路線の描写でファンタジーな展開
こりゃ製作難易度は高いですよ、うん
挑戦的な試みで素晴らしいですが、
一般受けは前作の王道路線に負けちゃうかなぁ
更に考察してみましょう
本作は前作同様いわゆるセカイ系の作品ですが
現代の新宿舞台にリアルに描かれる描写と
セカイ系本来のブッとんだ物語展開とが
あまり相性が良くなく感じてしまいました
つまり、現実的な描写に萎えてしまい
ファンタジー展開に覚めてしまったのです
前作の「君の名は。」はこれらが
絶妙なバランスで構築されていたと思う
三葉の田舎はファンタジー事件の舞台とされ
瀧の東京は厳しい現実の舞台とされた描写でした
これは非常にメリハリがつきます
ファンタジー系の田舎で事件が解決されるから
自然な流れでセカイ系のブッとんだ
物語展開を受け入れられました
あと感じた差は
「君の名は。」は現実に着地して話が終わったけど
「天気の子」は非現実のまま着地したことかな
この差は好みの差だけと
「天気の子」の方がよりファンタジー色は強い
以上、これはおっさんであるワタシの感想でして
本来のターゲットである中高生からは
別な感想があるかも知れないですヨ
最後に「君の名は。」を観てると
ちょっと驚くシーンがあるのでお楽しみにネ

