映画「アルキメデスの大戦」を観てきました

まずは採点から
映像美:80点
ストーリー:85点
おススメ度:出来は良いけど万人向けでは無い



予告編を観て、CGで描かれるリアルな戦艦と
主人公の変人ぶりのコミカルさが
気になっていたんですよ

この映画は、昭和8年を舞台に
海軍の新艦船開発で起きた
戦艦派と空母派の争いに
巻き込まれるところから始まります

無邪気な天才であり変人でもある主人公が
戦艦派の妨害にあいつつも
数学の力で、時にコミカルに、また時に熱く
戦艦派の大和建造の企みを潰していきます

こう説明すると
半沢直樹的な痛快ストーリーが思い浮かぶでしょう
たしかにそうなんです、痛快なんです
だかしかし、最後まで痛快には終わらないのが
この映画のポイントです!

だって史実では大和は建造されてますもんネ

大人・軍人の覚悟と企みと
若者・市井の正義感と理想がぶつかり合い
クライマックスは二転三転します
そして、なかなかに深い味わいの苦いオチへと
物語は収束して行きます

時代設定やテーマ的にはジブリの「風たちぬ」と
同じ方向性を感じました
本作の方がより分かりやすく苦めな話です

決して万人向けではありませんが
ふせっちはとても気に入りましたよ!!