今年度は息子のPTAやサッカーの役員を引き受けたため、
LINEで連絡を取り合う人の数が急激に増えました。
保護者とのやりとりが多いので、
主には自分の年代の近い人とやりとりする訳ですが
サッカー関連だと若い人とやりとりすることもあります。
そこで気づいたのが、若い人は文章の最後に「。」をつけないということ。
例えば「ありがとうございます。」ではなく
「ありがとうございます」と送られてきます。
調べてみたらちゃんとそういう情報がアップされていますね
こういうのを見ると私は「おばさん」になったんだな…と思います。
だからといって若者に「。」をつけてほしいとは思わないし、
失礼な子だな…とも思わないです。
というのも、私が中国へ渡った頃、
その頃はWeChatがなくてSMSでやりとりしていた訳ですが
中国人と連絡を取り合うとき、もらったメッセージは
いつも最後に「。」がついていませんでした。
最初は「。」をつけ忘れたのかなと思っていたのですが、
その後のやりとりも、その他の中国人から来るメッセージも全て
「。」がついていませんでした。
ある中国人になぜメッセージの最後に「。」をつけないの?と聞いたら
「つけたら違和感がある」と言われました。
それ以降、私も中国語でメッセージをやりとりする時は
「。」をつけていません
だから日本でも「。」をつけないメッセージのやりとりが増えていると聞いて
「へえ、そうなんだ」と思った程度なのですが、
じゃあこれからどうしようかと。
同年代の人とは今まで通りやりとりすればいいと思いますが、
若者とメッセージのやりとりをする時に
今までのスタイルを貫いて「。」をつけ続けるか、
思い切って「。」なしスタイルに変更するか…
おばさんが無理してる、みたいな感じになるかな
よく考えてみたら、「。」なんて実際に会話したら
何も発音されないものですよね。
でも書くことによってその存在感が受け手の印象を左右するなんて…
ほんと、言葉って難しいですね