あっという間に2019年の大晦日になりました。
よく言われる事ですが、１年１年、年を追うごとに
時間経過のスピードが加速していきます…
今年１年を振り返って、一番の印象は「自分の」病院通いの１年でした。
私にとっての今年の漢字は「痛」かな…。
６月にガングリオンだと思っていた左手のできものが
そうではないと判明し、MRI検査やらRI検査も受けたし、
そして９月には入院して全身麻酔で摘出して、
腱鞘巨細胞腫だったと最終的に結論づけられました。
全身麻酔からさめた後のあの強烈な痛みは今でも忘れられません。
それからもしばらくは自分の手じゃないみたいで辛かったです。
転移や再発がない事を祈るのみです。
そして矯正歯科での歯の矯正を始めて、抜歯や矯正で歯が動く痛みに耐える日々。
でも確実に良い方向に向かっていると信じて、
これは来年以降も頑張るしかありません。
どれも「今年は厄年だし…」と言いたくなることばかりでしたが
腱鞘巨細胞腫はもう３年くらい前からあったのに、
ガングリオンだと勘違いして病院に行かなかっただけだし、
歯並びについて真剣に悩み始めたのは２年前くらいからですが
その前からかみ合わせが悪いというのは感じていた事ですし、
今年だけ運が悪かったというよりは、
今までいろいろ蓄積していた事がもうごまかしのきかない程度になり、
それがたまたま今年に重なった、という感じでしょうか。
どこかのお寺を通りがかったとき、
入り口に書かれていたお言葉に、「厄年は人生の節目」とあるのを見つけましたが
まさにその通りの１年でした。
子育てはこれでいいのかな…と悩む時もありますが、
それより男の子２人のエネルギーに負けそうで
日々いかに体力を消耗してもらうかを考える事がメインになっている気がします…
ほそぼそと続けている翻訳の仕事は、もう少しレベルアップしたいというか、
幅を広げたいと思いつつ、今の仕事で精一杯の状況で
（昼間は子供の世話をして、夜に作業…となるとよく途中で寝てしまうのです…とほほ）、
とりあえず目の前の仕事で必死という感じです。
レベルアップ・ステップアップを考えるのは下の子が幼稚園に
上がるくらいの方がいいのかもしれません。
ということで2020年は、
①まず自分の体をいたわる。
子供の事があるから無理してしまうけれど無理しすぎない。
②もう少し心の余裕を持って子供と向き合う。
③数年後の自分の仕事のレベルアップあるいはステップアップを目指して何かしら行動する。
まだ具体的に決められていないですが、日本にいるとどうしても中国後に触れる機会が減るので
今年より多くのドラマを見るあるいは本を読むようにしたいですし、
そして恥ずかしながらですが、高校で自分で選択授業で選んで
勉強したはずの中国の歴史をもう１度勉強しなおしたいです。
今はその場しのぎという感じなので…
この３点を目標にして過ごしていきたいと思います。
明日の元旦以降はしばらくばたばたするのと、
2019年の事がいくつかまだアップできていので
先にしばらく2019年にあった事をアップし続けて、
また落ち着いた頃に元旦以降の出来事をアップしたいと思います。