自然博物館を見終えた後、近くのレストランで食事する事にしました。
少し南に歩くと見えるここへ。
入り口がわかりにくいのですが、オレンジの「甲甫甲甫」と書いた
しゃぶしゃぶ店の入り口じゃないの？というような所から入って
地下に降りると、ちゃんと大海碗のお店に到着します…
かなりぶれちゃったのですが、店内は昔の北京を意識した感じ。
少ししたらすぐ満席になりました。
見ていると我々のような自然博物館や、近くにある
天壇公園を観光した後に来ているお客さんが多いようでした。
ジャージャー麺より先に他のおかずとデザートがきました。
息子が奥の杏仁豆腐を、私は手前の炒肝を食べました。
炒肝を食べるのは久しぶり…
数年前に慶豊包子で食べて以来だと思いますが、
全然モツ類が入ってなくてがっかりでした。
（今はどうなのか、最近全然行ってないのでわかりません。）
ここのはそれより値段が高い分、しっかり入っていました。
杏仁豆腐は息子が気に入っていました。
数日前に食べた四季民福より気に入っているみたいでした。
そして肝心のジャージャー麺。
店員さんが持ってきて、麺の上にトレーにのった
具材を全部手際よく入れてくれます。
そしてテーブルにタレと一緒においてくれました。
こうなるならわざわざ小皿にわけなくても全部の一つの大きなお皿に入れておいて、
麺にかけた方が楽じゃない？と思ったりしますが、
きっと何か理由があるのでしょう。
多分その場で「これは入れないで！」とかも言えるんだと思います。
自分でタレをいれ、まぜて頂きます。
太麺でしっかりこしがある麺でした。
これはこれでおいしかったけれど、数日前に食べた
四季民福の方がうまく言葉で表現できませんが
お上品な感じだな、と思いました。
息子はここのジャージャー麺はあまり食べなくて、
四季民福の方がお気に入りのようでした。
大海碗で食べた食事の値段を忘れてしまいましたが、
ジャージャー麺の値段四季民福より安かったと思います。
同じ麺でもやっぱり店によって少しずつ違うので、
また人気のお店があればチャレンジしてみたいです。