前の記事で、大豆イソフラボンのうち「ダイゼイン」という物質が腸内細菌叢によって代謝され、エクオールになると書きました。
エクオールにはS体とR体という光学異性体がありますが、人や動物の血液中や尿中で確認されたのはすべてS体です。
そのS体のエクオールを産生できる腸内細菌は、現在のところ20種類くらいあるらしい。
- Adlercreutzia equolifaciens
- Asaccharobacter celatus AHU1763
- Bacteroides ovatus
- Bifidobacterium
- bifidobacterium animalis
- Coriobacteriaceae sp Mt 1B9
- Eggerthella sp YY7918
- Enterococcus faecium
- Eubacterium sp D1 and D2
- Finegoldia magna
- Lactbacillus mucosae
- Lactbacillus sp Niu-O16
- Lactococcus garvieae(Lc20-92)
- Ruminococcus productus
- Slackia sp HE8
- Slackia equolifaciens
- Streptococcus intermedius
- Veillonella sp
あれ?18種類しかない…。まぁいいや。
この中には善玉菌も日和見菌も悪玉菌もあるらしくて、とにかく腸内細菌叢を整えることが必要なのです。
もともと大豆に含まれるイソフラボンは大豆の2%くらい。
そしてエクオール産生菌を持っている人は日本人の50%くらい。欧米人では20~30%くらいと言われています。
持っていればまだいいのですが、持っていてもちゃんと活性化されているかどうかという問題もあり…。
で、すでにエクオールになったものをとったほうがいいじゃん
ってことで製品を紹介されたわけです。
確かにそうなんだけど、私はそれよりも腸内環境を整えたいじゃん
って思うわけ。
そしてどうやらエクオール産生菌を持ってないのではなく、持ってるけど少なすぎるとかの原因があって働かないらしいという論文とかもあり…。
とりあえずどういう生活をしたらいいのかって話を次の記事で…。
記事が長いと読むほうも疲れるよね