愛の証 | ふせい白書

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あらあらまたこんなことを?よろしくないわねえー。ちょっと成敗してあげましょうよ。

結構複雑ですが、この詩の中に出てくる君は

書き手の子供のことです。

そこから先は考えてください。


深いなあ、みんなわかるかなあ、この詩が・・・



 愛の証(あかし)


1.離れて過ごしていた時
  たまに笑う君の笑顔が
  輝く星のようにとても
  きれいで忘れられない


  もういっしょにいよう
  僕が待たせていた愛
  
  すりよってくる君の心に
  そばにいたいと思った


  時間にのってあきらめていた
  新しい気持ち
  
  まっすぐな思いさえあれば
  何でもかなうよと
  君が教えてくれた



2.思いにこたえられない
  はがゆい僕のしうち
  つらく悲しい時に気づく
  まち続けていた君と


  もう一人の愛する人
  
  悲しい日も楽しい日も
  あれからいっしょだった

  

  これからときがすぎても
  強く生きていて
  
  君が僕と愛する人の
  愛の証(あかし)だった
  君が教えてくれた


3.記憶のページめくる間もなく
  大人になった
  まるで僕たちをたまに
  さとすように広がった


  みんないっしょにいないと

  意味がないってこと


  君は言って いつのまにか
  肩を並べていたね


  どんなに時間がたっても
  かわらない瞳
  
  強くしたたかに
  前にすすんでいくこと
  君が教えてくれた



  これからも時がすぎても
  強く生きていて


  君が僕と愛する人の
  愛の証(あかし)だった
  君が教えてくれた

  

  君が教えてくれた