コロナ禍が無ければマジックに没頭していたでしょう。2年間、マジックの依頼がなくなって、時間つぶしで始めた短歌、今ではすっかりこれに時間を費やしています。時間が足りないくらい、一週間がアッという間に過ぎます。

 

日曜ごとに中日新聞に2首、短歌を投稿しています。めったに掲載されることがありませんが、いいのです、投稿が私の修行です。

 

たまに載ったりしますと、近所の方から「読んだわよ」などと声をかけられます。励ましのことば、元気がもらえます。

 

もう金曜日が終わります。短歌2首、用意しなければ。1日が26時間であったらいいのに。

 

動かないことこそ生きる術なりと枯蟷螂(かまきり)は身じろぎもせず   神田民司

1月19日付中日歌壇  島田修三さん選