Micaの登場だ。
でもこのブログの主題となる女性ではない。
WKKKと題した主人公となる女性が現れるのはもっと後になる。
だからここが本当の始まりとは言えない。
でも、後で分かるけど、(そういえばWKKK-1で少し触れたな。)このMicaはその後の話に、奇妙な事実の一致でつながっている。
そしてその後も少しこのMicaとその一族のことについて触れることになる。
1993年1月5日
2Shotを開いてから何人目でMicaとつながったかは覚えていない。
でも、薄れゆく記憶をたどってもその前に何人もの女性と話してはいない気がする。
あるいは最初の女性がMicaだったのかもしれない。
つながってすぐに声に惹かれた。
細い声で甘ったるいと言えなくもないトーンだけど、ストレートで“媚び”がみじんもない。つまりもって回った言い方をしない。 考えをそのまま言葉にしているようだ。
さらに自分をを相手より下に置かない。 駆け引きなどもつかうけど、、それを相手に嫌味に感じさせることなく会話を進めていく。
こういうラインだけでなく、今まで一度も聞いたことのない声だった。
すでにそういうところで600人くらいと話してと思う。
自分の好みに合う話相手を見つけたと思った。
それは向こうも同じだったようで、1時間くらい話した後、もしよかったら直接掛けてこないかと持ちかけたら、すぐに掛け直してくれた。
途中、食事休憩をはさみ、かなり長く話した。